僕は昔から「運が良い」と言い張って生きてきた。
どんだけポジティブ野郎だよ?と言われながらも、「運が良いと言ってる奴は運が良い」と確信していたので、すべての事柄をポジティブに考える癖がついていたのです。
というか、良いところに着目して「運が良い」と唱える。
そうすると、どんどん運の良い要素が増えてくる。良いところにフォーカスして生きるとどんどん運が良くなる。
そんなことを多分17歳くらいの時から意識して生きてきた。
そんな中、出会ったこの本。
「こうして、思考は現実になる」
この本は9つの実験を通して「思考が現実になる様」を体験する本だ。
著者は言う。「それって引き寄せの法則でしょ?知ってるよ?」と言うけれど、あなたは、まだ信じてない。
そんな内容を、十代のころから信じている僕が読んだらどうなるのかワクワクしながら読み進めた。
本の前半は、「何故想いが現実になるか?」について科学的に説明がある。そもそも人間ってエネルギー体だよね?のところから、コンサート会場でのお客さんの一体感、意識の共鳴、手と手を合わせて少し離すとエネルギーを感じる、など日常生活に関わるところからの科学的な話。
何気なく感じていたことが理論的に説明されているので目からウロコだったし、なるほど。と納得。
そして、実例からの実験。
詳しくは是非本を読んで欲しいのだが、実験では体系立てた質問と思考のコツが細かく書かれていて、早いものだと48時間で実験が終わるので日常生活をしながら願いを叶える体験ができるのが嬉しい。
科学的なアプローチから、かなりスピリチャルな実験まで一冊でかなり感情が動く体験ができる。オススメの本です。
実験結果はまた次の機会で。
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