みなさん、ブログ書いてますか?はしもとんです。
なにやらTwitterを見ていると「ブログはオワコン」「これからはYoutube」みたいな言論が散見されていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
そんなことを知ってかしらずが、情報発信なんだからブログもYoutubeも得意な部分を切り出して発信すればいいじゃない!と一冊の本になったのが世界一やさしいブログ×YouTubeの教科書1年生 再入門にも最適! /ソ-テック社/染谷昌利です。
あなたの好きなことを、ブログ(文字と写真)とYoutube(映像と音)で世界中に発信するための第一歩として参考になる良書ですよ。
※ギガ盛りブログ飯の会員特典として献本いただきました。
世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書1年生 染谷 昌利 木村 博史 著 まさに入門に最適。やり方だけではなくマインドも学べる良書
結論から言うと、まず初めの一歩を踏み出すかた、また情報発信をしているけれど、イマイチ自分が納得できない結果の人は必読の本です。
しばらく我流でやっていると、やり方に疑問を持たないことがほとんどです。知っていればもっと時短になったのに。知っていればもっと楽にできたのに。こんなことがよくあります。
僕自身、仕事でブログ(記事)+動画をやっていたので、ある程度は知っているつもりだったのですが、あくまでも仕事上、メディア上でカスタマイズされていた内容だったのです。
いざフリーとしてブログ+動画をやった場合、もっと違うツールの方が自分に合ってるかも?と違う側面から、見直せました。
もちろん、僕のような歪んだ経験者ではなくても、初めてブログと動画に取り組んでいる人は、ひとつのわかりやすい例としてためになります。
情報発信の本質的な考え方が学べる
特にこの本では、ブログも動画も「ひとつの情報発信」として扱ってくれているので、発信するテーマの選び方や、初心者が陥りがちな「儲けるために情報発信する」のような考え方も是正してくれるのが素敵です。
これが儲かる、これがウケる。これがトレンド。のような発信の仕方では続かないからです。
情報発信は長く続ければ続けるほど優位になっていきます。最初から損得の基準でテーマ選び、および情報発信をしていくと、疲れてしまうので続かないケースがほとんどです。
テクニックやツールも惜しみなく収録
マインド面だけではなく、実際にブログを運営する上でのツールや方法などもたくさん紹介されています。
前半の章では、ブログ、動画ともに始め方が載っています。
そして、後半の章では運営を続けていくための考え方や必要なスキルを惜しみなく紹介しています。
動画パートでは、動画の構成の作り方がイラスト付きで解説されています。
また、料理、電車、ドローン、景色、演奏、室内などのかっこいい動画の取り方の実例も紹介されています。そのジャンルをやるわけではなくても参考になる撮影テクが学べるのはとてもでかいと感じました。
再勉強にも最適、はマジ
この本を読み進めながら忠実に実行してみるだけで、2〜3年は情報発信を楽しめ、習慣化していくんじゃないかな?と感じました。それくらい続ければ、もう同時期に始めたライバルはいなくなっているので、勝ったも同然(何に)ですよ。