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ライター歴9年、約1000記事添削した筆者のルールまとめ【随時更新】

添削

こんにちは、2013年から3年ライターとして務め、2016年からフリーランスとして独立したはしもとです。こんにちは。

この記事はこれまで約1,000記事(更新中)の添削をしてきた経験から表記ルール、文章の言い回しを体系化してまとめたものです。

なんで、これまでルールがないまま添削してたの?

はしもとけん
はしもとけん

いや、一応あったんだけど……。



……頭の中に。

表記ルールはメディアごとに決まりがあるので、そちらに従っていただければ良いのですが「読みにくい言い回しを避ける」「表記を統一」すると、かなり読みやすくなります。

読みやすい文章は読者の負担を減らし記事の目的達成に貢献するんです。ってことで、僕がこれまでに行った文章の指摘をご紹介。

※この記事は追記しアップデートしていきます。

はしもとけん
はしもとけん

この記事がルール違反してないかマジでガクブルだな

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ライター歴9年の筆者が添削で指摘しているルールまとめ

一旦、一覧で見直し編表記ルール編で一覧にし、後編でそれぞれの説明をします。

ご自身の記事を書く時に、参考にしてくださいませ。

日本語見直し編

以下の言い回しは原則NGです。諸説ありますが、許しません。

  • 〇〇「することができる。」と言ってないか
  • 「だと思います。」と言っていないか(日本語的にはNGではないですが、ブログ主張では控えたい)
  • 〇〇「」を、対比や比較が無いのに使っていないか
  • 一文に同じ単語が2回以上使われていないか
  • タイトルに同じ単語が2回以上使われていないか
  • 名称は正確に書いてあるか ○BURGER KING→☓バーガーKing
  • 「なぜ」のあとは「だから。」で締めてるか
  • 曖昧言葉を使ってないか。例)「そのうちに」「まあまあです」「多少遅れます」「多分大丈夫でしょう」「結構です」「のちほど」「~と思います」「考えておきましょう」「7日まで休んでおります」・・・・。
  • 根拠のない言葉はないか?例)「有名」「著名」「人気の」「売れてる」
  • 同じ語尾は2回以上続けていないか。〜〜です。〜〜です。〜〜ます。〜〜ます。
  • 主観と事実は分けて書いているか
  • いきなり「実は」禁止。前提も驚きもないのに使用しない

表記ルール編

  • ()『』「」は全角で
  • 英数字は半角で
  • …は2つで固定(このブログでは3つ使っていることも)
  • 「」の前の、(読点)はカット 例)☓橋本は、「お肉食べたい」と言った。○橋本は「お肉食べたい」と言った
  • 謎の改行はNG 例)〇〇、(改行)〇〇。のようなやつ
  • 箇条書きは「リスト」を使う。手順もリスト
  • セリフは「」を使う
  • 作品名や人名は『』を使う
  • 「こそあど言葉」禁止「これ・それ・あれ・どれ」、形容動詞で「こんな・そんな・あんな・どんな」、副詞で「こう・そう・ああ・どう」、連体詞で「この・その・あの・どの」など
  • 「いかがでしたでしょうか」禁止
  • 時間の表記。約◯分 6分30秒まで→6分ちょっと 6分30秒〜7分未満→7分弱
  • です。ます調で
  • 記事内は表記を統一する。例)(俺、オレ、おれ)(私達、わたしたち、私たち)(埼玉、さいたま、サイタマ)
  • 「という」禁止

漢字をひらく

まずは以下の文章をみてみましょう。

①我が家の猫ちゃんは二匹居て、其々一階と二階で寝ています。
②わが家のネコちゃんは二匹いて、それぞれ一階と二階で寝ています。

どちらが読みやすいでしょう?あまり差がありませんが、おそらく多くの人は②の方が見やすいはず。

ひらく(開く)」とは、漢字をひらがなにする。

逆に「閉じる」は、ひらがなを漢字にすることを言います。

「ひらく」は読者さまの、とっつきやすさ、読みやすさ、リズムに関わってくる重要な部分です。

漢字が多いと読みにくい印象を与えますし、ぱっと見わかりにくいんです。

比率としては、ひらがな6〜7割、漢字4〜3割くらいでしょうか。厳密には決められていないですが、これくらいを意識するとイイかなと。

もちろん扱うジャンルや分野によっては漢字が多いほうがみんな読んでくれる場合もあるので、ひらき方はケース・バイ・ケースで。

例文
かた一般のかた
ごとお店には5人ごとに入ってください
などメニューはラーメンなどがあります
ためお腹いっぱいのため、2杯目は断念
ところ餃子定食のところ、ラーメンにした(例文合ってる?w)
たちたち、君たち、子どもたち
もの俺の好きなものはラーメン
有るあるこの店のラーメンは特盛がある
無いない特大チャーシュー麺には大盛りがない

「有る」と「無い」は漢字でもええやん。って思うので僕も漢字を使う場合があるのですが、「ある」と「ない」はほかの書き方がないので、ひらくようにしています。

「という」禁止

橋本が親の仇のように忌み嫌っているのが「という」です。多分前世は「という」に殺されたんだと思う。憎い。

このブログ、僕の書く記事で「という」はまったく出てこないはずです。

厳密には間違いではないっぽいですし、大先生たちも使っていますが、僕が使わない理由を解説します。

ライターとして勤めていたときから意識していた(ような気がする)ので、多分使ってない。

はしもとけん
はしもとけん

ググっても出てこなかったw

禁止してるの俺だけ??

「という」を禁止している理由は、使わなくても文章が書けるから。これに尽きます。僕が書けるから、ではなくなくても文章は作れるんです。

逆に「という」に逃げれば、文章を書くのが超ラクになるんですよ。言い回しがしやすくなり、深く考えなくても

「ラーメンという完全栄養食は、神が作りたもうた奇跡」

みたいな感じで言えるんすよ。でも、上の文章で「という」には何も意味がないじゃないですか。

  • 不必要な文字は一文字でも削れ
  • 説明できない文字も全部削れ

がWeb文章の鉄則なので要らない文字は削るべき、なんですね。なので「という」はすべての文章から消します。

「実は」禁止

「実は」を調べると

[副]事実を言えば。本当のところは。打ち明けて言うと。「実は私が企てた事なのです」

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%AE%9F%E3%81%AF/

「実は」を使う場合、

  • 前提が覆る
  • 秘密を打ち明ける

上記の場合に使用する言葉です。でも、そうじゃない場合によく使ってませんか?

☓ここ数年、RIZINを筆頭に総合格闘技が流行っています。実は空手出身の選手がいまチャンピオンとして活躍しているのを知っていますか?

上記の文章は、空手出身の選手の紹介を早くしたいために、前提の説明もなく雑に「実は」を使って次の話題に入ろうとしている様子が伺えます。

○ 最近、RIZINを筆頭に総合格闘技(MMA)が流行っていますよね。
MMAは、柔道、柔術、レスリング、キックボクシング、空手などいろいろなバックボーンを持つ選手がしのぎを削っているのですが、皆さんはどの格闘技出身の選手が一番強いと思いますか?レスリング?それとも連勝を重ねている柔術でしょうか?

実は、2021年現在は空手出身の選手が最も多くチャンピオンとして君臨しているんです。

的な。

前提をいれるからこそ「実は」が生きます。

また、人に話すときやセミナーなどで経営者さんがよく使いがちな「実は」には「意外性を助長するために『実は』って言おう」的なニュアンスが含まれています。

もちろん、これまでの前提のお話があった上での「実は」なので、注目されるためのテクニックとして使っているのかなと。

聞いている、読んでいる人は「実は」が入ってくると「なにか貴重な話が聞けるんじゃないか?」と身構える傾向にあるので、乱発されているように感じます。

はしもとけん
はしもとけん

別にいいんですけどね。

文章にこだわるのは誤読されない最大限の努力する為

書いている人にとっては、ウザくてたまらない添削です。

ここまで日本語に向き合うのは、読みやすさや目的達成もありますが、誤読されないように最大限の努力をする為でもあります。

文章は話しているときの音や表情、ニュアンスがない分、誤解されやすくコミュニケーションが難しいと感じている人が多い。

ですが、それ以外の意味が存在しない文章を書ければ、文字でのコミュニケーションは超強くなります。事実、僕の扱っている分野では、文字でのコミュニケーションができないと超絶仕事に支障が出るので。

はしもとけん
はしもとけん

メッセージでまったく指示が出せないクライアントも居たなぁ。

このインターネットが発達し、対面でなくても仕事を進められる今の時代は、文章力こそ仕事ができる・できないの要だと感じます。

もちろん、対面の方が効率良いパターンもあるので、随時オンラインMTGをする場合もありますが、両方できなきゃダメでしょ。って思います。

僕もまだまだ修行中ですが、皆さんと一緒に勉強していければいいな。

※随時更新していきます

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