AIがもうすでに我々と共存してきています。
新型ペッパーくんに見るAIと働き方
未来、始まってた
先日、SoftBank world 2017なる展示会に取材してきました。
取材レポはこっち→未来始まりすぎ!Pepperくんが2.0へ進化し接客ロボを超えた存在に!SoftBank Robot World 2017 展示レポート | Techable(テッカブル)
ペッパーくんが超優秀に進化していて、接客業や工場もだけど、結構な仕事を任せられるなって印象でした。素直に嬉しい。
仕事を奪われるんじゃなくて、大変な単純作業や人間がやらなくても大丈夫な仕事が置き換わるだけ。ありがたいことなの。
僕たちがいつでも便利を受けられるのは、その時間働いている人たちのおかげ。その人達がちょっと無理して、だいぶ無理して頑張ってくれている。
その、無理している人たちは、ロボットに、AIに置き換わる。良いこと。
その分野の大変な仕事が無くなるって嬉しい
AIが活躍すると、工場だとどんな感じなのかな?って想像したら、嬉しいことに前々職の職場みたいな感じだった。生産は機械に任せ、人間は機械を調子良くするのが仕事。基本のんびりしていた。
機械が止まれば直さなきゃだけど、これからはそこの領域もAIがやってくれる。工場勤務でも人間はクリエイティブな仕事に関われる。
職種や分野にかかわらず、人間はどんどんクリエイティブな仕事ができる。単純作業ばかり、と思われていた仕事でも、クリエイティブになれる。人間だから。
仕事が無くなるのではなくて、どうしても発生していた単純作業やキツイ仕事がロボットに置き換わる。仕事が無くなるのではなく、やらなきゃいけないタスクが減る。
するとどうなるか?
夜勤が苦手、力仕事が苦手、のような人でも、やっぱりその分野に関われるんだよね。理想の従業員の形がAIの導入により緩和される。やはり自分の興味あるぶん、関われる。
ますますきつい仕事=働くの図が壊れていくから、いかに好きなこと、興味を持つことが重要になるか?って話になります。
で、もうその未来は来てる。てか来ている。
僕たちはペッパーくんが来たことにより、自分たちの仕事がラクになったことを喜びつつ、仕事の本質=世の中の問題を解決することを意識し、仕事をすれば良いと思うよ。
仕事の最終目標は、問題解決をすることにより、その仕事を無くすことだから。