記事をいきなり書き始めるのではなく、タイトルを先に決めてから書き始めると、とてもスムーズです。
なぜなら、タイトルには主張が詰まっているので、記事を書いている際に脱線しにくくなるから。
1日にたくさん記事を書くためのまとめはコチラ→記事を1日7本更新するコツまとめ
タイトルを決めてから記事を書き始めるとラク
複数記事を書く際はタイトルを先に列挙する
複数の記事を書くときありますよね。そんなときは、全体感を知るためにも全部の記事タイトルを列挙するとわかりやすいです。
いきなり記事を書きはじめると、最初は良くても3、4記事目あたりから「あれ?なに書きたかったんだっけ?」と迷いが生じてしまいます。
また、先にタイトルから決めるのは、1日に複数記事を書く以外にも、旅行記で記事を10本書く際や、商品レビューで5本記事を書く際にも有効な方法です。
全体感が見えるので、言いたいこと、伝えたいことも漏れがないか?のチェックもできます。
更に大きく言うと、サイト作りの設計のときのも使える要素です。
オヌヌメ。
タイトルにはあなたの主張が詰まっている
タイトルとは何か?少し考えてみましょう。
タイトルには以下の要素があると考えます。
- 伝えたいこと(テーマ)
- どんなメリットがあるか(バリュー)
- 読んで欲しい人(ターゲット)
この要素にオリジナリティを加えると、あなたの記事になります。
まずテーマ。そのテーマに興味を示さない人は読者ではありません。SNSでタイトルがズラッとならんでいても、興味の無いジャンルの記事は読まないですよね。
新しいテントの情報を欲している時に、ソファの記事は読まない。そんな感じです。
あなたの伝えたいこと、「主張」には、あなたが読んで欲しい人の要素やメリットも含まれています。
なので一昔前に流行った、「○○な○な理由」が読者の心に刺さらないのはこのためです。
ダメなタイトルの例
上でも挙げましたが、タイトルにふさわしくない要素を少し紹介しましょう。
- 別の記事内容でもそのタイトルが使える
- 主張が入っていない
- なにも言っていない
そのままです。
「これ、別の内容でも同じタイトル使えるよね……?」みたいなのは基本NGです。タイトルで中身を伝えきれていないので、再考の余地あります。
また、主張が入っていないのも微妙です。ニュース記事でも微妙です。主張が入っていない場合、「何故書いたの?」となります。主張することがなければ書かなければ良いのです。
上記両方を踏まえると、「なにも言っていない」記事が出来上がります。これは書かなくて良いです。
厳し目に書きましたが、これらは他人が判断するものではなく、あくまでも主観でチェックして説明ができればオールOKとなります。
タイトルを付ける際はここをチェックしましょう。
いいから頑張れ
というわけで、タイトルの重要性について語ってみました。
記事を書くなら最初にタイトルを決める。
これだけがすべてでは無いですが、記事を書くスピードを上げたり迷わなくて済むのでオススメの方法です。
さぁ、頑張れ。
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