毎日が肉の日でイイ。
クラウドファンディングが得意なライター、ランボー(@kentaro_jp)です。
個人事業主・フリーランスとして働くにあたって、実績・信用の積み重ねは大事です。
これまでの仕事という過去を評価し、仕事を得られる、お客様に興味を持ってもらい、その先にサービスに申し込んでいただけるからです。
しかし、これまで仕事をした実績がなければ、お客様は申込みようがありません。なぜなら、その人がどんなことができるかあるかわからないからです。
有形のサービス(Web記事、写真、Web制作)などは、URLがあるのでどんな仕事をしてきたかわかります。しかし、無形のサービス(セミナー、コンサル、オンラインサロンなど)は、実際にそのサービスを受けた人の声が必要です。
無形のサービス。勉強会、オンラインサロン、講師業全般は「お客様の声」を全力で回収しよう
無形のサービスは、「アンケート用紙を作る」、「お客様の声を集める」、そして「掲載する」この3点を実施しましょう。
でないと新規申し込みが来ない。アレ?来ない。勉強会とか実施してても、来ない。ビックリwwwとなります。
講師系、コンサル、コーチング系はお客様の声は必須
新サービス作っても、実績が無いからお客様はわからない。発注してよいかわからないんですよね。
サービス開始時に先行者割引するのは、「実績も無いのに申し込んでくれてありがとう」という側面と、
「お客様の声を集めるために、その分ディスカウントしている」という意味があります。
なのに、なんでアンケートしてなかったしオレ。
人はアンケート・口コミを信用する
僕が「アレもコレもドレも出来ます!!」と言うのと、
サービスを受けてくださったひとが、「ランボーが命がけでテロリスト退治してたよ!」というのは、読者の受ける印象が全然違います。
Amazonで商品を買う時、人は口コミを参考にします。買うと決めていても、評価が著しく悪い場合、一瞬怯みますよね?そういうことです。
また、僕は勉強会や撮影など、人と実際にお会いしてサービスを提供する対面の商品をいくつも持っています。
そこで気になるのは「わかりやすいか」、「怖くないか」、「紳士的か」、「ランボーじゃないか」、など会った印象や立ちふるまいなども気になるでしょう。
これまでは、付き合いを続けている人からの信用で(大丈夫だよね?………ねぇ)次の依頼に繋がることもあるので、なんとかなっている感はありますが。
それでも「知り合いの知り合いまで」しか繋がれなかったり、もしくは直接お会いした人しか繋がれなかったりするので、
まったく知らない人からの信用を得るためにも、お客様の声は必須だと言えます。
オンラインならGoogleフォームがオススメ
アンケート作成なら→Googleフォーム。URLを共有するだけで良いのでとても利便性があります。
講演実績
-2016年6月22日:Temple大学 ゲスト講師 〜ペットボトル工場で働いていた僕が情報発信でフリーランスになるまで〜 (東京)
-2016年11月20日:第1回 リアルランボー塾 〜現役ライターが教えるレビューの書き方〜 (東京)
-2016年12月11日:第2回 リアルランボー塾 〜効果的なプロフィールの書き方〜 (東京)
-2017年1月21日:第3回リアルランボー塾 〜2017作戦会議!!冬の陣〜 (東京)
-2017年2月16日:ランボー塾 番外編 〜朝からガッツリ仕事して飲むビールはうまい!!〜 (東京)
-2017年2月20日:リアルランボー塾 in 神戸 〜カレーを食べながら情報発信を学ぼう〜 (神戸)
-2017年3月10日:リアルランボー塾 in 沖縄 〜レポート記事の書き方と写真の撮り方〜 (沖縄)
-2017年3月12日:#HASSIN OKINAWA 〜プロライターが伝える情報発信の大切さとブロガーの凄さ〜 (沖縄)
-2017年12月17日:超・実践型ライティングブートキャンプ (沖縄) NEW!!
アンケート取ってない!!!!ヤバイ!!!
副産物:自分の得意・不得意がわかる
これ、アンケートを取らなきゃわからないと思うんだけど。
自分の得意・不得意がわかるんですよね。
対面でお話したり、教えたりするのは得意だけど、継続的に刺さるコンテンツを有料で提供するのは苦手。とか。(オレです)
わからないことを引き出したり、その人に合わせて説明するのは得意だけど、100人以上の大勢にわかりやすく説明するのは苦手。とか。
苦手を意識して改善するのにも使えますし、サービスの方向性を大きく変更する指標にも使えます。
ニーズを探るのもそうですが、自分の良さを見つけられるという意味ですね。
記事、写真、ウェブ制作な有形のサービスは、URL及び作品をホームページに貼る
有形のサービスは一目瞭然です。大体はURLを貼っつけておけば大丈夫です。
Webメディアの記事
ブログのポートフォリオページに、よく書けた記事のURLを貼りましょう。
できれば、「これから手がけたい、書きたいジャンルの記事」が望ましいです。
逆に言うと、「二度とグルメ記事なんてゴメンだ!!」って思うなら、グルメ記事は載せないでおきましょう。
媒体によっては、ライターのページを用意しているところがありますが、無記名だったり、そもそもライターページが無い場合もあるので、媒体の担当者にそのへんどうしたら良いのか?を聞いてみるのが早いですよ。
「クライアントの都合で公開しないでマジで」みたいなことも多いので気をつけましょう。
僕は黒子的な記事仕事はあまりやってなかったつもりなんですが、地味にそんなこともあり、おどろき。
記事関係はコチラ
写真はGoogle Photosの「共有機能」が便利
笑顔プロフィール写真を撮っています。
ガッチガチのスタジオで撮るやつではなく、公園を歩きながらリラックスした表情で撮るやつです。
本業はカメラマンではないのですが、地味に撮影させてもらった方が増えてきました。ありがたいですね。
そんな写真たちは、きちんと紹介してあげましょう。(出来てたっけ?)
ブログなら、写真を貼る。複数貼る。
男性、女性、子ども、と老若男女あればなおよしホトトギス。
「女性しか撮りたくないの!!!」みたいな願望があれば、女性のポートレートの写真だけ載せておけば良いと思います。
ちょっぴり裏技として、Google Photos(無料写真管理サービス)のアルバムに「ポートフォリオ」なるアルバムを作っておいて、求められたら出す。迷われている人の背中を押すのような使い方ができます。
URLを送るだけでアクセスできるので、ホント便利ですよ。無料。
→こんな感じで便利に共有できます。Google Photos 橋本憲太郎ポートフォリオ
Webサイト
はい。たまにWordPressからの立ち上げをお手伝いさせて頂いています。
制作会社に頼むと、どえりゃー金額がかかるのですが、「専門じゃないど、いくつもサイト立ち上げたことあるよ」みたいなフワッとした感じでお手伝いしております。
※ちなみにコードは書けません。
これもURLを貼るだけでOK。
ベリーダンスカルチャーと役立つ情報が満載!寛容性に魅せられて。Myoon.asia
ベリーダンスって痩せる?どこで見られる?ハフラに使える会場は?ベリーダンスの寛容性に魅せられた通訳家Myoon.asiaが発信するダンス文化と役立つ情報集。
お客様と試行錯誤しながら制作しました。
お客様の声は生命線
せっかく商品、サービスに申し込んで頂いても、「お客様の声」がないと、何もない状態から集客しなければいけません。
まったく新しいサービスを提供した際でも、「この人はどんな知識があるのかな?丁寧なのかな?」といった感じでお客さん(候補)の方は知りたいです。
商品自体にさほど興味がなくても、「お客様の声」をキッカケに興味を持っていただけるコトも多いです。そんなことありませんか?
お客様の声のアンケートの作り方は試行錯誤中です。ひとつ言えるのは、自分が客側だったら、その人のなにを知りたいか?を考えることですね。
それではまた。