この記事は、tile&まもサーチのイベントに参加し、商品を提供していただき執筆しています。
はしもとんです。
みなさん無くしもの、しますか?誰もが一回くらいは財布とかスマホとか置き忘れてひどい目にあったことあるかもしれません。今回イベントで紹介されたのは、そんな無くしものを見つけるための安心ガジェットなんです。
Tile&まもサーチのイベントに参加したら、見守り系のガジェットが一般化する未来がすぐそこまで来てる気がした
今回のイベントでは、
- Tile
- まもサーチ
この2点についての発表でした。
2020年のTileは、守りたいものに合わせて4種類から選べる
まずはTile。
世界230の国や地域で展開しており、累計2,500万個以上販売しているとのことで、USと日本でシェアNo1だそうです。マジか。
tileを鍵など大事なものにつけて、スマホから鳴らすだけではなく、tileからスマホを探せます。
裏技活用法とし、スマホとペアリングしたtileを冷蔵庫に貼り付けておいて、スマホを探す際は冷蔵庫から鳴らす。みたいな使い方もアリです。
この使い方は会場からも「なるほどねぇ」と納得の声が上がっていました。スマホをよく探す人は、tileをよく居る場所に固定すればとっても便利に使えそうです。
無くしものや守りたい大切なものは、人それぞれ。ということで、大きさや形が違うtileが全部で4種類あります。2020はこのラインナップですね。
また、Tileの機能を埋め込んだガジェットも出ています。Macに埋め込まれたりしないのかしら。(Macを探す機能を使えばOK。)
大切なペットや、楽器、ボートに付けたり。面白いのは、亀さんw複数につければ名前の判別もできそう。
Tileは音がなる機能があるので、単純に音で判別したいときは良いかなと思います。
逆に外や音がうるさいところでどこまで場所を特定できるかは、実験の余地があるかなと思います。クラブとかライブハウスとか難しそう。MAPで場所は出ますが、なかなか特定は難しそうです。
続いてまもサーチの説明です。
離れていても大切な人をスマホで見守れるGPSタグ
こちらは、GPS機能を使った見守りサービスで、鍵や小物ではなく子どもやおじいちゃんなど大切な人を見守るためのサービスです。
いきなり料金比較ですが、競合より年間の維持費が最安値となっています。GPSを使い、通信回線を使用するのでこのタイプの見守りガジェットは通信料金がかかります。みまもりケータイも同じですね。
競合と比較し小さかったり、
大人複数に見守るなど、機能が多いのが特徴。すげぇな。
実際に高齢のお年寄りを見守るとき、見守る人が1人だとそれはそれで大変じゃないですか。なので、複数人で見守れると安心感が違います。同居している人と、少し離れているけれども親戚が一緒に見守る。
誰かが海外旅行行ってたら見守れないじゃん。みたいなことになりかねないので、見守り負担の分散って大事です。これが基本でできるのは嬉しい限り。
まもサーチは2月中旬の発売予定です。製品化されたら僕も使ってみるので、また使ってみた感想などお伝えしますね。
わりとコンパクトな大きさ。ソフトバンクで小さいチップの開発がされていて、まもサーチの製品化のきっかけになったとのことです。ちなみに4G回線を使っています。びっくり。
こちらは開発中のアプリ。経路の記録もアプリで確認できるので、おばあちゃんが散歩した経路や、子どもが帰ってくる経路、友達の家に行ったかどうかなどもわかります。
離れて暮らしている場合は、毎日散歩に出ているかどうかもわかるので安心です。おれもおばあちゃんが自由に歩けるうちに持たせて上げたかったなぁ。と思いました。
見守りガジェットは2020、かなり一般化しそう。
これまで、見守りガジェットは一部のガジェット好きのための新しいものって感じでしたが、以前のものよりもだいぶ進化してきたので一般化しそうな気がします。
実際に使ってほしい人、必要な人はそれほどガジェットやテクノロジーに詳しくない人です。テクノロジーの進化とは、使っている人にテクノロジー(技術)を感じさせないこと。
これから楽しみなジャンルです。