こんにちは、はしもとんです。向かって右側でスマホ背面カメラで自撮りしているのが僕です。
本日は、おじさん3人で新潟の長岡に取材旅行に行ってきたのでご紹介します。
目的は、山古志 棚田・棚池あかり。棚田と棚池をライトアップしたり、山花火が打ち上がったりするらしい。
で、今回はその山古志 棚田・棚池あかりのイベント取材と、今回企画に加わった蓬平温泉の3つのお宿と周辺地域を紹介する。なるミッション。
さすがに一人では心細いので、ライター/ブロガー仲間を誘って新潟までドライブした感じ。
イベントについてササッと知りたい人は以下の記事をチェックおなしゃす。
山奥…?ではない。インターから20分の好立地・蓬平温泉
まずは、蓬平温泉の3つの温泉宿をご紹介します。
さぁ、どこかな?って思って車を走らせてたら、
ドン!
ドドン!
ドドドン!
↓(露天風呂から見える景色…!)
こんな良さげな温泉が、長岡南越路スマートICから車で20分切るってやばくないですか???
↓高速から20分ほどで温泉入り口の鳥居。やばい。
山奥感はめっちゃあるのに、意外と標高は高くないし、細い道を永遠と走ることもないです。このアクセスにまずは驚きました。
花舞台と温泉 よもやま館
あ、ここは1軒目に寄らせていただいた「よもやま館」です。
後述しますが、毎晩行われている花舞台と美味しい料理を目的に沢山の人が訪れる温泉旅館です。
旅館の中には、あちこちに手作りの装飾品がならんでいて、訪れたお客さんを癒やしてくれます。
こちらは超豪華なお夕食。(危うく夕飯って言うところだったw)
こちら、花舞台でも毎日舞っている女将さんです。超元気。
毎晩行われる花舞台の様子をどうぞ。
離れに飛び出した舞台で、女将さんたちが舞を踊ります。
この非日常感を味わうために、遠くから沢山のお客様が訪れているとのこと。
よもやま館の前には、イベントと連動してろうそくの明かりも。
なにもかも幻想的です。
規模感最大な和泉屋さん
続いて、子ども連れも嬉しい広い旅館の「和泉屋」さんです。
入り口正面の立派なお花。これはテンション上がります。
女将さんをパシャリ。素敵。
ロビーには、レンタル浴衣が沢山おいてあって、一気に温泉旅行気分を味わえるサービス。お子様用もあるやん。素敵か。
浴衣だけではなく、帯も沢山の種類を選べるようになっており、マジテンションあがるやん。奥さん、彼女大喜びやん。って思いました。
お時間がなく、お風呂をいただけなかったので、ここまで。
こんどは家族を連れて遊びにきたいですね。
御利益風呂の福引屋さん
続いて「福引屋」さん。めっちゃ縁起の良いお宿の名前で、入る前からワクワクします。
(どのお宿もですが)感染症対策はバッチリ。
素敵な笑顔の女将さん。幸せのおすそ分け感すごい。
龍神様のご加護がある温泉です。ご好意に甘えて、温泉を頂きました。
こちらは男湯。
こちらは女湯です。
鬼滅グッズもありました。買えばよかったw
福引屋さん名物の福引タイムです。毎日午後9時に実施されます。
めっちゃ来てました!
宿泊券が当たったお客さんもいて、マジいいな。
商売繁盛の神様を祀る高龍神社で安定の大吉を引く
さて時間を戻して、蓬平温泉の高龍神社へ。
一瞬駐車場で迷うんですが、入り口を過ぎたあたりで広めの無料駐車場があるので、安心してくださいませ。
この階段は一体……?
なるほど。商売繁盛のためには足腰を鍛えなきゃですもんね。ですよね。
やっとこさ登ったらまた現れる階段。これ、俺じゃなかったら膝砕けてたと思います。(中間地点まではエレベーターがあるので大丈夫。多分。)
登ったらこれですよ。こじんまりながらも、沢山の参拝客が訪れていて、超いい感じでした。(語彙力)
おみくじは年に何度も引き、更新するもの。
はい、更新されました。最強。大吉で終わった。最高。
自然と融合する不動社さん
よくね?
強そうでしょ。
山古志 棚田・棚池あかり 山花火ヤヴァイ
蓬平温泉の地域を回っていると時間がきたので、メインイベントである山古志 棚田・棚池あかりへ。
蓬平温泉のお宿ごとにバスが迎えにきていて、宿泊客はそのままイベントに参加できる仕組みでした。イベントにしっかり参加してもらうために、ある程度参加しやすい仕組み作りは大事ですよね。
山花火会場近くの様子
つきました。会場の「長岡市山古志支所」の裏が山花火会場です。
イベントの案内がしっかりしてる。今日は山花火の日だぜ。
その前に、お腹が空いたので
越後姫のソフトクリームを頂きます。うんま!
物産展。
しょこたん来とるやん!!!!!!!!あったこと無いんですよねぇ。
そろそろ始まりそうなので、山古志 棚田・棚池あかりが見える場所へ。
あかり!幻想的!
ちなみに撮影はiPhone11Proです。暗いところの撮影は今やスマホのほうがやりやすさあります。レンズより安い。
時間で色が変わります。良いな良いな。
山花火打ち上がった!
山花火の特性か、こんな近いの?ってくらい迫力満点で、音と振動が自粛疲れのなまった身体にドンドンと響きました。
普段見ている花火大会は規模が大きく、4尺玉を上げたりもするのですが、小規模ながら身近で観られる花火も感動しました。
花火は5分と短い間でしたが、大満足。参加されている皆様も、笑顔でこの瞬間を楽しんでいました。
花火のあとは、暖かいものを求めて、やまこし汁を食べます。
つみれも入れてくれました!うまい!うまい!
別角度から一枚。うーん。幻想的。
山古志の棚池は、鯉の養殖池
鯉。ここ山古志は、鯉の養殖池で、棚池は鯉育てる場所、とのことです。
もともと、高級魚である鯉を立派に育て、海外の富裕層に販売するための場所でした。
しかしコロナの影響で海外の方が来られなくなり、いつもの競りが出来ないなど鯉業界も大打撃を受けました。
そこで、「そもそも日本の方にも鯉の素晴らしさを知ってもらわないとなぁ」と、子どもたちに文化を伝える意味も含めて鯉と触れ合う機会を作ったりしていたとのことです。
シーズン的に棚池の水は抜かれたあとなのですが、今回イベントのために水を張り直して、美しい棚池のライトアップに貢献したとのことです。
って知識を入れながら、写真をどうぞ。
こちらはニコニコ広場前のライトアップです。
キレイ……!!
こちらは次の日。棚田・棚池ですね。これがあの幻想的な空間になるとは。
ライトは、ペットボトルを改良してひとつひとつ設置したそう。すげぇテクノロジーや。
またやってほしいですね。
取材班にお夜食も…!
宿泊させて頂いたよもやま館では、取材疲れを癒やすお夜食を頂きました。
ライターの俵谷くんといろんな話をしましたよ。
よもやま館の朝食。朝食も豪華!
旅がしにくい時代だけど、たしかに現地の方々は知恵を絞り頑張っている
というわけで、1泊2日の長岡出張の様子でした。
オフショットが少なすぎるのは、このテイストで記事を書くつもりがなかったから…!反省!
緊急事態宣言、さらに自粛後とのことで特別に新潟に行かせていただきました。
現地の方々は、どうにかして楽しんでもらおう、笑顔になってもらおうと工夫を凝らしていることがかなり伝わってきて、新潟に足を運んで本当によかったです。
2021年もまだまだコロナが収まる様子がないですが、地域の方々は知恵を振り絞り、また乗り越えていくと実感しました。
正しく恐れて、正しく行動しないとですね。