一眼レフカメラ。
レンズを交換できるタイプのカメラで、構えていると「なんか良いカメラで撮ってくださるのね」って言ってくれるガチっぽいカメラです。
標準で付いているレンズに飽きてきて、ちょっとレンズでも変えてみようかしらなんて思ったら最後。レンズ沼という地獄(世界の始まり)に連れて行かれます。
はい。ということで、今回は旅行に向けたレンズ超広角&高倍率レンズ《新品》 TAMRON(タムロン) 16-300mm F3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(ニコン用)[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】の紹介です。
今回は300mmのズーム編ということで、北海道旭山動物園の動物たちを激写してきましたよ。
機材はラッキーカメラことD3300と16-300レンズ
ででん。
こちらNikonのD3300。いわゆる一眼レフの中ではエントリーモデルで、40,000円ほどで買えます。なんか感覚がぶっ壊れているような気がしますが、かなり安い方です。
この上を行くと、55,000円、90,000円、20万円、えー15万円、21万円、60万円と上っていきます。この値段を見て「あ、アレの事を言っているな?」って思ったかたは良い病院を紹介します。(ほめてます)
使ったレンズはタムロンのTAMRON 高倍率ズームレンズ 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO キヤノン用 APS-C専用 B016E
※リンク先からニコン用を選べます。
16mmという超広角範囲を撮影でき、300mmで遠くのものをアップで写せます。公称540gという重た目なレンズで、このレンズをつけるとカメラの重さが倍になる大変な感じ。でも迫力が増すので、威圧やハッタリには向いているかもしれません。
さぁ、どんどん写したから見せちゃうぞー!
北海道 旭山動物園
北海道に行ったこと無い人も、その名前は聞いたことあるはず。そこまで広くない園内だけど、見せ方を超工夫したことで大繁盛した動物園。わい、今回の北海道旅行で初めて行きました。
パンフレット。なんか、かわいい。
ペンギン
(ISO 250 70mm ƒ/5.3 1/800)
70mmのちょい望遠で撮影。これが、
(ISO 250 250mm ƒ/6.3 1/800)
250mmでこんなに近くなります。
こっちも。立派やで。
どんどん行くよー。
メイン、もうじゅう館
クマとかライオンとか。
(ISO 140 110mm ƒ/5.6 1/250)
クマーーー!!檻の中から撮ってません。外です。優しいかお。
(ISO 2200 185mm ƒ/6.3 1/400)ちょっと設定をミスっているのはご愛嬌・・・。
チーター。カメラ目線いただきました。ネコ科はかわいい。モフモフ。
(ISO 450 16mm ƒ/5.6 1/400)
これ、なんだと思います?
上記の写真は16mmの広角で撮った写真なんですが、300mmまでズームすると・・・。
(ISO 200 300mm ƒ/6.3 1/400)
ドン!雪豹でした!かっわいいーーー!!300mmの高倍率レンズでここまで寄れるんですね。檻の中で撮ったわけじゃないよ。
(ISO 220 50mm ƒ/5.6 1/400)
ちょっとアングルを変えて下から激写。もっふもふの肉球を激写!ネッコじゃんね。
ベローン。モフモフに触りたい・・・。
あ、起きたね。
・・・
また寝たね。
(ISO 200 16mm ƒ/5.6 1/400)
さて、これは「ナニ獣の王でしょーか?」
(ISO 280 300mm ƒ/6.3 1/400)
正解はライオン!百獣の王でしたー!ウェーイ!(寝てる・・・だと?)
(ISO 180 86mm ƒ/5.6 1/400)
雌ライオンも居ましたー。下出して甘えてまーす。猫じゃん!!!
かわええ。
こんなアップでも撮れます。目の前に居るような錯覚を覚えますね。ビックリ。
※キャノン用、ソニー用、ニコン用とあるので、お使いの機種をお間違えのないように選んでください!
動きのある動物も
(ISO 250 300mm ƒ/6.3 1/320)
さて、猛獣館を離れていろいろ見て・・・って、レッサーパンダが橋を渡ってる!
急いで撮りましたよ!
って写真。
連写。
犬とほとんど同じなのに、別の名前で呼ばれている、絶滅しそうな動物はなーんだ?
オオカミです。野生の犬はカッコいい。
・・・こわいよ。
雑食な彼。
ふくろうです。
筆者に似てません?兄弟かと思って危うく檻に入るところだった。
コンドル。
すずめ。
動物園に入り込んで、ちゃっかりしてんな〜と思ってたら、タグ付きでしっかり管理されていました。あれ?これすずめだよね。
うさちゃん。
知識の宝庫。チンパンジー。
何か考えてますね。そして手がでかい。これ、道具使う手だ。
えーっと。なんていったけ。マダガスカルに出ていたような気が。
キツネザル?
クモザルはダイナミックに遊んでいました。動きが速すぎて撮るのがむずい。
うぇーい
一転動きが少ないカピパラ。
昔、カピパラに(主に前歯が)似ているとのことで、カッピーと呼ばれていたことがありました。やめて。
きりんさん。美人。
旭山動物園名物アザラシ!
こんな感じで超接近戦で見られるんですね。もうレンズの高倍率は関係ないよ。ありがとう。
「動物は連れて帰られないから、せめてぬいぐるみでも・・・」なブース。
まとめ
なかなか手がとどかない動物園でも、高倍率ズームなら「まるで自分が檻の中にいるような」とても寄った写真が撮れます。
マジで北海道旅行の前に買ってよかったです。
でも難点はやはり重いこと。約1kgをぶん回しながら動きまわるのはなかなか応えます。
とはいえ、ズームができて広い景色も撮れてというと、このあたりが妥当ですし、腕の筋肉量も増えていい感じです。