意図しない課金を防ぐために!
我が家では中学生以上の子どもが3人いるのですが、一人一台iPadを貸しています。
そこで気になるのがアプリ内の意図しない課金と不適切なコンテンツ。ワオ。
これまで数年間iPad使ってもらってますが、これまで課金の事故は一回も起きたことがありませんです。俺エライ。
ってことで、iPhone/iPadでの課金防止の方法を解説します。
※OSのアップデートで地味にやり方が変わっています。この記事はiOS15、2021年10月現在のやり方です。
また変わったらアップデートします。
iPhone/iPadでアプリで間違って課金できないようにする方法【iOS15】
すごい簡単なので、まずは流れだけ解説します。
- 【設定】を選択
- 【スクリーンタイム】を選択
- 【コンテンツとプライバシーの制限】
- 【iTunesおよびApp Storeでの購入】を開く
- 【App内課金】を選択
- 【許可しない】に切り替え
これでOK!もう怒らなくてOK!
制限の設定はまさかの【スクリーンタイム】
App Storeとかプライバシーとかにありそうですが、違います。
わかりにくくね?
【コンテンツとプライバシーの制限】から、購入設定に。そっちのプライバシーか。マジか。
ここでは、インストールやアプリの削除の設定もできます。アプリを追加させたくない場合、間違って削除させたくない場合はこちらも【許可しない】にしておきましょう。
設定完了すると、アプリ内で課金が不可能に
この通り、購入不可になります。これでとりあえずは安心ですね。
事故が起きてから子どもを叱るのではなく、事前に対策を
橋本的には課金は悪とはまったく思っていないです。サービスを受け取っている以上、おもしろい!応援したい!って思えれば、お金を払うのは普通じゃないですか。なんでもかんでも無料なわけないし。
NetflixやSpotify、YouTubePremiumには毎月課金してるじゃないですか。
相談しつつコンテンツにお金を払うのは全然アリだと思います。記事内でも「意図しない課金」と言っています。
持論ですが、子どもが間違って課金してしまって親が怒るのは違うと思うんですよね。理解してないことが多いし。
親が使わせているものに関しては、親が管理するのが当然。そこは責任を取るのは親だよねって思います。
この記事により、不要な親子のいざこざが減るといいな。
って、ここまで書いて「この記事で子どもが逆に設定をイジっちゃったらやばくね?」って思ったのでスクリーンタイムをロックする方法も書きました。