おはもとん!
1日18時間はAppleのことを考えている、はしもとんです。今日はMacの選び方についてです!!
久々にMacを買おうかな?新調したい方の考え方の参考になれば幸いです。
この記事はMac購入から3年以上開いている人向けです。毎年買っている人は自分で判断できるでしょ?
今からMacを買う?→メモリさえ16GB、M1以降なら9割以上の人はなんでもOK【Macの買いかた】
ほぼすべての人はMシリーズ無印(ProとかMaxとかついてないやつ)を選べば良いです。インテル製はいま買うにはオススメしません。
共通の選択条件はこちら。
- メモリは16GB以上を選択。8GBでは長く使えない可能性がある(現在Apple Storeでは16GB以上しか選べないので安心)
- ストレージは256GBでも悪くないが、初心者ほど512GBを選んでおけば管理の必要があまり必要なくラク
M1〜M4までMacBook Airの特徴
M1→インテル製と同じ楔形のボディにチップだけ変更された。
M2→モデルチェンジし、インカメラがフルHDになった。オンライン会議の快適さがアップ。オンライン会議を頻繁にするならM2以降がオススメ。15インチもある。いまから買うなら大体の人はM2以降が良い。
M3→さらに省電力に寄ったモデル。ほかはM2とほぼ同じ。ミッドナイトモデルは指紋がややつきにくい加工になった。執筆時点の最新モデル。
M4チップが登場した時点で、最安モデルも価格そのままでメモリ16GBになったためApple Storeで買う分にはほぼ気にせず購入してOK。
長く使いたいならM3(164,800円〜)、安く抑えたいならM2(148,800円〜)でも全然OKです。
デスクトップのMacならM4で
ずっとMacBook Airの話をしましたが、「ワイ、デスクトップがええねん」って方は、M4搭載のMac miniか、iMacを購入しましょう。
過去のものと大きくスペックアップしているので、かなり幸せになれます。
- iMac→全部揃っているMacが欲しいならこれ。ディスプレイ一体型のオールインワンMac。キーボード、マウス(オプションでトラックパッドにも変更可)が同梱されています。
- Mac mini→本体と電源のみの超シンプル。ですが10万円を切る価格で超絶リーズナブル。ディスプレイやキーボード、マウスを持っている人は本体変えるだけで良いので良い。
M4 チップのMacBook Airが出るタイミングは?待つべき?
そこで疑問が生じるはずです。M4のMacBook Airはどないなっとんじゃい!ですね。
M3のMacBook Airは2024年の春に出たので、順当であれば2025年の春商戦にぶっこんでくる可能性はあります。(Appleの公式発表はなにもありませんが)
M3までのラインナップを踏まえ、現時点でM4シリーズで発売されているマシンとまだ発売されていないマシン(赤文字)は以下。
ラップトップ
- M4 MacBook Air(13インチ、15インチ)
- M4 MacBook Pro(14インチ)
- M4 Pro / M4 Max MacBook Pro(14インチ、16インチ)
デスクトップ
- M4 iMac
- M4/M4 Pro Mac mini
- M4 Max / M4 Ultra Mac Studio
- M4 Ultra Mac Pro
完全ガチプロ向けにMac StudioとMacProは置いといて、一番売れているMacこと「MacBookAir」さんがまだでていないです。順当にいけば、新生活に向けて3月ごろ発表されるような気がしています。
MacBook Airの軽さで出来る限りの高スペックが良い!って方はM4 MacBook Airを待っても良いですが、ほとんどの方はあまりわからないレベルなので待つ必要はないでしょう。
また、高スペックを求める場合は既に発売済みのMacBook Pro14インチも選択肢としてはアリかと。
Mシリーズ以降のチップの特徴
M1からほぼ毎年チップが更新されてきて、2024年現在はM4チップがでています。ざっくりとした違いを簡単に解説。
- M1(2020)→最大のゲームチャンジャー。まさにMacが始まった。M1チップを搭載したMacBook Airは後世に語り継がれる名機。最安モデルが10万円ちょっとだったことも衝撃を与えた。
- M2(2022)→MacBook Airはフルモデルチェンジ。インカメラが綺麗になりディスプレイも広く、少し軽くなった。MacBook Airに15インチ登場。少しパワフルに。
- M3(2023)→省電力と3D映像処理に舵を切ったモデル。パワーアップは控えめ。MacBook Proの省電力が性能が際立ち、負荷をかけても「ファンの音が聞こえ、、、ない?」と評判
- M4(2024)現時点での最新チップ。下に色々書く。
M4(2024)→さらなる省電力を実現しつつもパワーアップも遂げたやばいチップ。M4無印はM3 Proチップと同等と言われ、M4 ProはM3 Max並(一部作業ではMaxのほうが上)。
M3 Maxシリーズは50万円超える価格帯だったのが、Mac mini M4 Proは21万円と価格破壊も起こしている。
前モデルを買ったAppleユーザーからは「Apple金返せ(涙目)」と言われるほど。Appleの進化は止まらない。記事執筆時点ではMacBook ProシリーズとMac mini、iMacがラインナップされている。
ちなみに、iPad Proの最新モデルにいち早くM4チップが搭載された。
インテル製ではなく、Mシリーズを選ぶ理由ってなに?(M1、M2など)
インテルチップ搭載Mac(2020年まで発売)と、
Mシリーズ搭載Mac(2020年秋〜)
で、大きくMacが変わりました。
Mac、パソコン、iPhoneやiPadもですが、コンピューターにはCPUなる頭脳部分があり、2020年までMacはインテル製の(他社製チップ)を搭載していました。
M1シリーズのチップは、iPhoneやiPadで培ったApple製チップの技術や開発経験を活かし、満を持してMacに搭載したものとなります。
※厳密にCPUとSoCは違いますがここではわかりやすく記載しています。
(現世代では)Apple初のMac用のチップとのことで「どんなもんじゃい?」「ちゃんとソフトは動くんかいな!」とユーザーは懐疑的でしたが、発売されてこれまた驚き。
M1チップは省電力&ハイパワースペックで、これまでのコンピューターの常識を完全に塗り替えてしまいました。
まさにゲームチェンジ。MacBook Airを外で使う際は実際3時間くらいしか持たなかったのですが、平気で一日持つ。
その後M1シリーズは、以下のようにパワーアップしたチップをリリースしていくのですが
- M1
- M1 Pro
- M1 Max
- M1 Ultra
一番下のM1無印シリーズですら、多くのユーザーにはオーバースペック。シンプルな4Kの動画編集が軽々できちゃうくらいなんです。やばくね?
インテル製チップのときのMacBook Airは、クリエイティブな仕事は完全に苦手で、文章作成メインなライターさんや事務処理に使うくらい。下位モデルのMacBook Proですら動画編集は結構キツかった記憶があります。
それが、それがですよ奥さん。13インチのMacBook Airでもクリエイティブを扱うことができちゃっているんです。
現に、今この文章を書いているのはM1 MacBook Airの最安吊るしモデルです。(メモリ8GB、SSD256GB)やばいだろ。
このマシンでミラーレスカメラのRAW現像や動画編集、オンライン会議など日々こなしています。
今、これを書いていて改めて思ったけど、M1の最小構成でこの仕事をこなせるのエグくない?w
M1シリーズ以降の特徴まとめ
- バッテリーの持ちがエグいので、充電器を持ち運ぶことがほぼない
- ハイパワーで、特別な理由がない限り無印MチップでOK(M1、M2、M3など)
- MacBook Airの人権が復活
- よほどの理由がない限り、インテル製チップを選ぶ必要は無い
まとめ。MacBook AirならM2以降で全然OKだけど、デスクトップならM4を買え
予想外に長くなりましたが、こんな感じです。ちなみにはしもとんはクリエイティブな作業が結構多いのでM4 ProのMacBook Proにしようかな、どうしようかな。って思っています。
出張も地味に多いのでまたノート型なんだろうなぁ。と。
ワイがデスクトップのMacを買うことはあるのでしょうか。