わたしは怒っている。関連記事で、まったく関係無かったり、古い情報が出て来るサイトを。
そう、このはしもとんに対して怒っている。
こんにちは、雨男のキャンパー、クラウドファンディングが得意なライター、ランボー橋本(@kentaro_jp)です。
ブログを12年もやっていれば、ブログを統合したり、新しく作ったり、なんだりするわけですよ。はい。
で、だ。昨日書いた無料コワーキングスペース 「IDOBA TOKYO」の記事。
「無料」、「コワーキングスペース」のパワーワードですよ。記事は見られるし、反応も良いんです。
そりゃそうですよ、良い場所だから書いたので。
でさ、最後まで読んで満足してくれた人は、関連記事に目が行くじゃないですか。そりゃ行きますよね。
だって、ほかに良さげなコワーキングスペースの記事とか書いてないかな?って思うじゃん。だってこの記事書いているやつ、フリーランスのライターだし、なんかノマドとか超してそうじゃん。ね?こないだ1日の勉強会開催のために沖縄に前後合わせて5日も滞在しちゃってんだから、なんか詳しそう、コワーキングスペースだけじゃなくて、電源、Wi-Fiが使えるオサレなカフェとか知ってそう!ステキ!抱いて!ってなるじゃないですか。
そこで、記事を下までスクロールするじゃないですか。関連記事を求めて。
そこでこれですよ。なに?
終了したイベントの体験記
五反田のラーメン屋さん
入間アウトレットパーク(リンク切れ)
交互浴(フリーランス温泉好きだと思うけど、関係ない)
ガトーフェスタハラダ(リンク切れ)
鷲宮神社、、、、、
全部関係ない!!!!関連してない!!!死!!!!解散!!
なぜカテゴリーが重要なのか?〜ブログ・サイト作り〜
関連記事はどこから来るか
関連記事は、基本カテゴリー内から選んで表示します。だって、同じカテゴリーだから、関係あるって思うじゃん。
カテゴリ(独: Kategorie、英: Category、仏: Catégorie)は、事柄の性質を区分する上でのもっとも基本的な分類のことである。 カテゴリーとも表記する。 語源はギリシア語の κατηγορια。 漢訳語では範疇 (はんちゅう) であり、洪範九疇に由来する。
カテゴリ – Wikipedia
わかりやすいですね。はんちゅうって言ったりするんですね。
読者の想定や期待が考慮されていないカテゴリー分類
ここで使っているカテゴリーは3つ。
▷旅行おでかけ情報
▷東京オススメ情報
▷あちこち行ってレポート書きました
言葉だけ見ると、どれも間違ってないんです。
▷旅行おでかけ情報(大見出し)→おでかけ情報なんだな。実際におでかけしないと書けない取材記事なので正解。
▷東京オススメ情報→東京、日本橋のオススメ情報です。ウソ言ってない。完全にオススメです。
▷あちこち行ってレポート書きました→IDOBAに行ったレポートです。間違ってない。
でも、でも、でも、、、、。読者の目的は満たしてないんです。関連する記事に読者が求めている情報が無いんです。
有益な情報を出したあとのアフターフォロー無し。これはイカンぜよ。(高知行ったことない)
読者の気分だと理想のカテゴリーは?
良さげなコワーキングスペースの記事を読んだら、それに付随するコワーキングスペースなり、電源、Wi-Fiが使える作業場所の記事が読みたいよね。
マジで。
場所が全国でも、コワーキングスペース、電源カフェで統一して情報を仕入れたいよね。そういうことです。
入れたいよね。
タグで頑張る?
タグで「コワーキングスペース」って入れているので、全部のコーワキングスペースっぽい記事に、タグ「コワーキングスペース」を入れればなんとかなります。
しかし、タグをわざわざクリックする人は皆無です。俺くらい。
自分が読者ならどんな行動をするか?を考えてカテゴリーを決める
記事は、いろんな「してほしいアクション」がありますが、直接収益に結びつかない記事では、
お店を知ってもらう、
行ってもらう、のほかに
ほかの役立つ記事を読んでもらう
のもひとつの目的です。
「もうひとついかがですか?」とオススメ記事を勧めるのも悪くないですが、読者がどんなことを知りたいのかな?俺ならこんな動きするな?
と、考えた上でカテゴリーを分けるのは大事ですよね。
SEOって、結局読者のためですからね。
とりいそぎ、はしもとんでは、リンク切れの記事を軒並み「下書き」に戻し、作業ができる場所的なカテゴリを作って、お茶をにごしたいと思います。
ブログコーチングでは、そんな話もしています↓
12月中はモニター価格です。お早目に。