かれこれ2006年の2月くらいからブログというか、情報発信的なことをしています。
その時から言われているのは、ブログはオワコン。ブログはオワコン。です。
たしか2010年くらいにも言われていて、ここ数年のYouTubeの盛り上がりによってもまた「ブログはオワコン」って言われていますw
10年以上オワコンって言われているブログさん、すごいw
で、これだけスマホのインターネッツの速度が上がり、スマホひとつで美しい映像が撮影できたり(4K撮れるってすごいよね!)編集もアップもスマホだけでできる時代になったので、まぁ流行りまくっているのですが、まだまだテキスト文化は廃れなさそうです。
僕の事をしっている人は知っていると思うのですが、2006年からほそぼそとブログをやっていて、2013年からライター(職業)になりました。そういえば今年でライター歴10年目くらいです。
雑誌や新聞などで書いている伝統的なライターではなく、WEBを主戦場にしたライターです。(とはいえ、雑誌の小さな連載や本に書いたこともちょっとだけあります。)
ライター仕事は減るどころか安定して需要がある
で、オワコンや!って言われるひとつの指標として、ライターの仕事は減っているのか?との指標があります。
実際、減ってません。まだまだ求められていると肌で実感しています。
5年前とか10年前とかのクラウドソーシングの件数などを比較できれば良かったんですが、無いので完全に肌感覚です。ごめん。
それってあなたの感想ですよね?
世の中のテキストコンテンツは減っていないですし、ブログも無限に作られています。
勝手に2013年ごろがブログ全盛期だと思っていたのですが(100万PVサイトがバンバン出てきて、プロブロガーって言葉が生まれたころ)そんなことは関係なく若いブログ・サイト(アフィリエイトサイトかも)が結構出てきています。
で、ブログである程度実績を残した人がYouTubeに移行してブログが休止状態になっているのを結構見かけるのですが、だいぶもったいないな。と感じることもあり。発信が目的なら両方やればいいと思うの。
ブログは日記?それとも情報?
ブログの歴史として、一時期パーソナルなことから情報重視な時代に移り変わってきたと思うのですが、
SEO至上主義的な!!!
クラウドファンディングの記事で上位を取れば、安泰。
そう思っていたことが、オレにもありました。
ですが、ここ最近またパーソナルというか情報一辺倒より個人にファンを付ける、コミュニティとしてのブログが復活しているような傾向にあると感じています。
確かに情報サイトとしての役割は大事ですし、ブログメディアがそのように大きくなった一面もあります。
ですが、これだけ情報に溢れていて、情報を拾うだけならSNSでも事足りている時代、
情報だけを必要としている読者はあなたのブログを選ぶ理由が無いんです。これは僕も同じ条件です。
読者がブログに訪れて読んでくれたとしても、数多くある情報ブログのひとつ、としか認識されません。これはガチモンです。
なので、情報などほかの人でも出せるものを追求するのではなく、自分の好きなこと、興味を素直に、わかりやすく書く。自分のために書く。
自分に興味を持って読んでくれている読者に向かって書く。SEOも大事ですが、それ一辺倒だと金太郎飴みたいになっちゃうよね。
なので、変に身構えないで軽く感じていることもどんどん書いていこうかな。
ってことを、日本一のお墓ブロガー/YouTuberのおはかのなかのさんとお話したことが、記事にされてました。こっちではなぜiPhoneだと書きやすいんだ???的な話しをしているのでぜひ。
発信したいことがあるので、YouTubeを別テーマでやります
で、YouTubeのチャンネルをちょっと大幅、というか強みにピボットして改めて動画を出していきます。ってお知らせっていうか共有です。
いま絶賛整理しているところ。
テーマは「ガジェットライターがマジで良いものだけを真剣に推すチャンネル」です。
はい、最近橋本の中で復活してきているライターとして動画を真面目にやる感じです。
ガジェットライターYouTubeの席がガラ空きな気がしている
ここまで誰も読んでないと思うので、書いちゃうんですが、
これまで楽しく見させていただいているチャンネルも含めて、
そういえばガジェットライターがYouTubeで大成功している例が見当たらないんですよね。
- ガジェット系YouTuber
- ガジェットブロガーがやるYouTube
これらの方々はたくさんいるのですが、まぁガジェットライターは無い。
ガジェットに強いジャーナリストのYouTubeはありますが、まぁそれも別。
ライターとブロガー/YouTuberの明確な違い
何が違うのよ?ってところなんですけど、最初から商業ベースか否か。ってことでしょうか。
前提が違う。ってのがミソです。もちろん、ブロガーもYouTuberもチャンネルが育てばPR案件は多いです。むしろそっちがメインになりつつあるかも……
ライターは媒体があり、記事はすべて商用の発信です。また、必ず編集者が居ます。
また、実績を自分で自由に作れるか作れないかも違いになります。
注:僕自身もブロガーでありライターなので、ブロガーの事を下に見ているわけではありません。マジで。
で、YouTubeを見渡してもびっくりするくらいガジェットライターのYouTubeが見当たらない。アレ?
ということで、ここの1番を取ります。
良いところも悪いところもしっかり紹介しますし、良いところが全然なかった場合は紹介しない。
そんな、ガジェットライターとして、皆さまにわかりやすい動画をお届けできればいいかなと。
まぁ、結局いろいろやってますが、多分一番強いのはガジェットだと思うんでそれをやります。
押忍。
YouTubeチャンネルはこちらです。よければ登録して動画の更新をおまちくださいね。
発信大好きやねん
ということで、なんかうまいこと書こう〜〜!役に立たない話しはあかーん!とか思っていると、何も書けなくなってしまうのでいま考えていることを書いてみました。
発信の手段は時代とともに移り変わっていますが、本質は変わらないと信じています。これだから発信はやめられないんです。
YouTubeの話は完全に想定外だったのですが、いま起こっているリアルタイムの話しだったので、入れ込みました。ほら、発信だし。
ぜひ、みなさんもどんなブログを読んでいるか、またどんなブログは繰り返し訪れているか、ぜひぜひコメントで教えてくれると嬉しいです!!(コメント機能生きていたかな…)
ではまた!