クラウドファンディングをやる人は、圧倒的に「初めて」の方が多いです。
それは、ひとつのプロジェクトを実施するのにとても工数がかかるので、何度もなんども出来るものではないからです。
これまで、志や夢を持ってプロジェクトを立ち上げるも、全然反応がなく目的を達成することなく終わってしまった人をたくさん見てきました(プラットフォームを見ればわかる)
そこで、クラウドファンディングを始めたい人、企業や行政のクラファン担当になった人など、「初めて」クラウドファンディングをやる人に読んでほしいノウハウを詰め込んだ本を書きました。
クラウドファンディングのコンサルページにも書きますが、コンサルにお申し込みの前に、こちらの本を読んでからお申し込み頂くようお願いします。
また、これにより初期コンサルを廃止し、本コンサル申し込み前のMTGはタダにします。(本を読んでもらえれば、僕から説明するパートがほとんどなくなるため)
本をよんでいただける事により、「これ、俺一人でもできそうだな!!ランボーの怒りのコンサルは不要!」って思ってくれたら最高にハッピーです(・´з`・)
マッハ新書をガチで1日で書き上げる方法
#マッハ新書 ってなに?
マッハ新書はGOROman氏が提唱した、12時間以内で書き、リリースするマッハな書籍のこと。出した後の修正やアップデートを前提としていて、勢いのまま書き切るのが特徴です。
なんか面白いことやってるな?って思っていたのと、前から書籍は出したかったので、この機会に出して見ました。
で、8月10日に執筆日を設定。やろうかな?って思っていたら、なんか指名されてるし。
ランボーはマッハ新書を書くべきだと思う。ランボーがマッハ新書を体験してそれを多くの人に伝えるとおもしろいなぁと
— なかまこ (@nakamakoko) 2018年8月8日
ほ か に 誰 が い る ?? https://t.co/OCeZ0vTPXm
— なかまこ (@nakamakoko) 2018年8月8日
はい。ボケがいました。私です。
先人から作り方を知る
「マッハ新書」でググったら、こちらの大変わかりやすい記事が出てきたので、参考にさせてもらいました。これで勝てる。
タイトルを仮決定し、企画・構成を考える
まずは記事タイトルです。これを考えます。てか記事と一緒です。
で、記事と違うのは、本ってタイトルと中身が乖離しててもあんまり怒られない傾向にあります(偏見)
記事は、読んでもらえなければ意味が無いですが、書籍は買ってもらえればそれでミッションコンプリートなので、かなり煽り気味な場合が多いです。
そこで著者は「編集が決めたので抗えなかったでござる」って言えるんです(偏見)しかし、今回は編集がいないっていうか自分なので、煽りなしです。ごめんなさい。
よし書くぞーー
まず見出しからだなw#マッハ新書— ランボー@クラファンコンサル (@kentaro_jp) 2018年8月10日
続いて、企画と構成を先に考えましょう。見出しをガーッと作るアレですね。アレ。
これが無いといくら筆が早い人でも悩んじゃったりなんだりするので、注意です。
1万字くらいなら勢いで書ききれるかもしれないですが、構成から作る癖があればいくらでも書けちゃうので練習の意味でもこれはオススメしています。
頭の中にあるものを書き出そう
マッハ新書は、調べながら執筆するような内容はオススメしません。それは、明らかに時間がかかるからです。
調べて裏どりしながら信ぴょう性のある内容に仕上げるのもとても大事ですが、そんな時間が無いので、頭の中を書き出すだけで書ききれるテーマにしましょう。
逆に、調べながらじゃ無いと書けないテーマは、あなたが本当に得意なテーマではない可能性があります。別のテーマを探しましょう〜!
今回のクラウドファンディングは、普段のコンサル時に口を酸っぱくして言っている内容だったので、ほぼブラウザを開くことなく書きあげられました。調べたのは、自分が関わったプロジェクトのリンクを貼ったり、支援金額を調べたり。みたいな感じ。
都度Twitterで報告する
第1章 4項目書いた。現在4000文字。やばいめっちゃボリューム出そうw
お昼食べる#マッハ新書 #執筆中 #ランボー怒りのマッハ新書— ランボー@クラファンコンサル (@kentaro_jp) 2018年8月10日
「黙ってれば、わからないよね……マッハ新書はなかったことにしよう」と、意志の弱いおれみたいな人は無かったことにしてしまいます。
そこを防ぐために
日にち宣言→スタート宣言→休憩時に経過報告→同じ→書きあがったら報告→リリースしたら報告w
と、共有で自分を追い込むと楽しいです。有言実行タイプにオススメかしら。
画像作りが発生するので気をつけろ!
書籍作りで、執筆以外で重要なこと。それは表紙作り。
そんなに凝った表紙じゃなくても、タイトルや著者の名前など必要な情報は入れなきゃですよね。
そこで短時間でささっと画像を作れるツールのご紹介です。
画像作成のウェブツールで、いろんなバナーサイズのテンプレがどっさりあります。
僕はこのテンプレの中からA4のテンプレートを選び、作りました。ほら、本の表紙って縦長やん。縦にすると本っぽいやん。
BOOTHショップを開設
#マッハ新書 はこちらのショップで展開されています。マッハ新書カテゴリもあるので、こちらで出すのが良いでしょう。
電子書籍は1日で書けた
本出したい!電子書籍出したい!と言うかたは、マッハ新書をきっかけに書きあげるのはとても理にかなってると思います。なんせマッハだし、修正、追加前提の書籍だし。
一度原型と言うかベースの書籍を作ってしまえば、横展開も可能でしょうしね。 noteでも、AmazonのキKindleでもOKですもんね。(Kindleはアップデート前提じゃないから相性わかんないけど)
あ、noteでも出してみよう。そうしよう。