まだまだ寒さが拭えない3月12日の土曜日、埼玉県発祥の地である行田の「さきたま古墳公園」にて武蔵水路改築事業竣功記念 水でつながる交流会(長い)なる模様しが開催されたので行ってきましたよ。
行田、鴻巣を流れる武蔵水路が、震災によりあちこちが壊れてしまいました。耐震性をさらに強化するために5年もの間工事をしていたんですね。
そこで噂で聞いたことがあるダムカレーを食べられましたよ。
ダムなのか、カレーなのか
ダムカレーを食す
イベントの目玉はなんといってもダムカレー。ちょっと聞いたことはあっても、実際に目にしたのは初めて。
今回出店されたのは、みなかみ町のダムカレー。利根川水系の「矢木沢ダム」のアーチ式ダムをカレーで表現。
出店で出るカレーといえば、子どもも喜ぶ甘口カレーと思いきや、インドカレーっぽいスパイスの効いたカレーだった。りんごとはちみつまみれのカレーを食べているお子様は、ちょっと苦手かも?といった感じ。
ここで味わえたのは一種類のみでしたが、本場群馬に行けば、中盛 重力式(藤原・須田貝・相俣ダム)のダムカレー、大盛り ロックフィル式(奈良俣ダム)のダムカレーも味わえるそう。
ダム好き、カレー好きはチェック!
全国にあった。ダムカレー
なんと、みなかみだけではなく、全国のダムにはダムカレーがあるらしい。「まじかよ。シャレじゃなかったのかよ」と思ったが、マジだった。
→日本ダムカレー協会 | Japan Damcurry Foundation
その数50以上で、どこかに出かければダムカレーに当たる。くらいのレベル。カレー好きにはたまらん。
埼玉県は荒川水系 浦山ダム、岐阜の木曽川水系 徳山ダム&横山ダムなど。
ダムの周囲の地形をマネて作っているので、どこのダムも絶妙に変わっていて面白い。
みんな違ってみんないい。なのかも知れない。
文・写真:kentaro_jp
写真でダムカレーをチェック
▽入り口らしきアーチ。別にどこから入っても良い。
▽ぐんまちゃん。こんなところで会えるって運がイイ。
▽コレがっダムカレーだ!!
▽全国にダムカレーが存在していた。
▽渡良瀬遊水地はハート側。
参考
ダムカレーに興味を持ったら、ここのサイトに行こう。
→日本ダムカレー協会 | Japan Damcurry Foundation