自分の身体、どれだけ気にかけてますか?
TVや雑誌などで、一日一万歩歩くと健康に良いだの、睡眠時間は8時間が理想という情報を耳にすると、歩数や睡眠を把握しておきたい気持ちになります。
かといって万歩計は着けるの忘れそうだし、睡眠時間もメモするのは現実的ではない。目が覚めちゃう。
しかし、技術の進歩はすばらしく、手動での記録は不要で、しかも24時間着けられる。そんなガジェット、あるんです。
『MISFIT RAY』は、iPhone・ANDROIDと連動し、手首につけるだけで「移動距離」「消費カロリー」「歩数」「睡眠時間」「睡眠の深さ・浅さ」が、アプリ上で見られるライフログバンドです。
(ここまでライフログバンドの定型文)
独立してかなり太っちゃったので、心身の健康・維持のためにライフログを始めます。
それでは詳しく見ていきましょう。
ライフログバンドを知っている人向けに、MISFIT RAYの特徴をしゃべるよ
「ライフログバンドなんぞ知っとるわ」という人のために、MISFIT RAYのメリットについて少し詳しく話しておきますね。
- ひとつ。50mの完全防水機能で、お風呂でもプールでもつけっぱなしにできる。
- ふたつ。公称たった8gしかないので、一日中着けていても疲れない。
- みっつ。電池は最大6ヶ月持つので、24時間つけっぱなしにできる。ボタン電池3つ使用。
- よっつ。iPhoneカメラのシャッターや着信、LINEの通知もできる。
- いつつ。アプリのセットアップ&同期がほぼ自動。
他にも、IFTTTに対応してるとか、マニアックな要素も含んでいるのが◎ですねぇ。
というわけで、早く着けたい気持ちを抑えて、開封の儀から行っちゃうよ!
MISFIT RAY カーボンブラック レザーバンド開封の儀
でん。こちらパッケージ。
多国籍に対応したパッケージです。こういうところでもコストを下げられるんだなぁ。と妙に感心。
しかし、安っぽくないパッケージなので、プレゼントにも喜ばれるかと。(カミさんにプレゼントしてもいいぞ)
開けると、MISFITのロゴが印字された厚紙が。これから久しぶりにライフログの扉を開ける。なんてことを考えながら、しばらく眺めちゃいました。
おお。
MISFIT RAYです。価格帯の割には丁寧なディスプレイで好印象。ムダなものが何もなくてカッコいいですね。
セットアップの前に、ジロジロ眺めることにしました。焦らしプレイです。
裏にはロゴが。
レザーバンドにも刻印されています。こういった細かいところにグッときます。
先でも話しましたが、MISFIT RAYは最大6ヶ月電池が持ちます。パッケージに鎮座している3つのボタン電池がとても頼もしくて撮っちゃいました。もう充電の煩わしさとおさらばできるのね・・・・。
(右端の一個は落っことして、逆にはめちゃった)
電池を入れてみます。
本体を持ち、バンドの片方を回すとスポンと抜けます。説明書を見て慎重にやりましょう。
最初はちぎれないか怖いですが、全然大丈夫です。
電池を正しい方向に入れると、電源が入ります。いろんな色に光って嬉しい。
MISFIT RAYは、電源を入れて最初に見た人を”親”だと思い込むので、ずっと手首につけてかわいがってくださいね。(嘘)
見やすく、わかりやすいアプリ
アプリをダウンロードし、設定しましょう。
アプリはコチラ→MISFIT APP(ミスフィット) | 製品情報
MISFITのアプリです。スポーティなおねぇさん(^^)
基本情報を入力します。体重が重いと、何もしなくても1日で1800kcalも消費するらしい。これを上回るくらい食事すると太るんですね!
ラーメンとか・・・イカンね!
1日の目標を決めます。
普段の運動の度合いで決めると良いでしょう。いきなり1,000は厳しいと感じたので、まずは600に設定。1日使ってみて思いましたが、家にいたらまったくスコアが上がらないので、通勤・通学が無い人は意識して散歩しないといけませんね。
セットアップはアプリの指示どおりにするだけでOK。途中つまづくところはありませんでした。
AppleWatchとMISFIT RAY。違和感ないです。
Apple Watchにかぎらず、MISFITは時計と共存できるライフログバンドです。小さくて(良い意味で)着けている感じがしないのがいいですね。
感想まとめ
発売前から話題になってましたし、発売後もたまにAmazonのセールで見る機会が多かったので気になっていました。
今回、健康管理のためにライフログバンドを使ってみたんですが、とにかく軽い。これに尽きます。
全然じゃまにならない。特にボクなんかは1日中PCに向かってタカタカ文字を打っているんですが、違和感が無いんですよね。
まぁ、普段からAppleWatchなんて巨大な時計をつけたままタイピングしていたんで、そもそも邪魔に感じないのかもしれないですけどね。
まだ着けて2日目なんですけど、充電が不要ってのが本当に嬉しいです。
現代人は充電機器が多い。
iPhone、iPad(もってない)、THETA、モバイルバッテリー、AppleWatch、ワイヤレスイヤホン、MacBook・・・。と、充電マネジメントに気を使うわけですね。
これまでは、ここに「ライフログバンド」なんてモノも入っていたわけですけど、電子機器ながら充電がない。充電マネジメントの中に入らない。ウェアラブルガジェットなのに。そこが最高ですね。嬉しい。
レザーバンドを選んだんですけど、見た目も付け心地も違和感なく、気に入っています。
また、MISFIT RAYは交換用バンドやペンダントアクセサリーなどサードパーティー製のアクセサリーも充実しているので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
ペンダント型もかっこいいなぁ。
MISFIT周辺機器→MISFIT RAY
MISFIT RAYのファーストインプレッションでした。さっそく子どもたちとポケモンGOをやるため&歩数稼ぐために、散歩にでかけましたよ。
改めて、ライフログっていいですね。