フリーランスにとって、お仕事をもらえる魔法のツール(ホントかよ)「ポートフォリオ」。
ウチもフリーランスなので、当ブログの上部に用意しているんですが、このたび大幅に更新しました。
ウェイウェイ!!
これまでは、できることや書いた記事を並べていただけで、神さま、仏さま、クライアントさまの需要をあまり気にしていなかったのですね。ですね。
もし自分が仕事を頼む立場ならどうして良いかわからないかなと。
これではイカンということで、読んでくれた方が「じゃあこの案件一緒にできるんじゃないかしら?」と、想像できるように作ってみました。
まだまだ完成していないけれど、気をつけたポイントをシェアいたします。
取材旅行ください。
Portfolio
こんにちは! 橋本 憲太郎(はしもとけんたろう)と申します。埼玉県鴻巣市在住のフリーライターです。 札幌出身、沖縄が実家。沖縄は年に2回〜3回行きます。 現在、主に以下のお仕事しています。 クラウドファンディング コンサル&コンテンツ作成 執筆 ブログ塾 ブロウェイ塾 特別講師 写真撮影 動画制作 取材・インタビュー・イベントレポ・撮影が得意です。 の、お仕事が多めです。 …
ポートフォリオで工夫したところ4つ
経歴をキッチリ入れる
これ盲点でした。プロフィールには入れているけれど、ポートフォリオには入ってない。
どんなことができるのか?の前に、「こいつは、いままでどんな仕事をしてきたんだろう?どんな職場に居たんだろう?」がわかると安心です。
簡単な略歴でもいいから入れる。ノート2冊分じゃなくてよく、簡単にまとめる。
人生経験は多いのか(知らんけど)、どこに住んで、どんな仕事したのか?など。
改善前のポートフォリオには、フリーランスで行っている現在のお仕事一覧しか載せてなかったので、過去の仕事も載せてみました。
よくよく考えたら「実績」って全部過去ですし。時すでにお寿司。
ライターという職業では「ペットボトル工場勤務11年。改善提案などしますた」って経歴、あまり関係なさそうに思えますが、モノづくりの取材には役立ちます。かなり。
そういえばIoT(モノのインターネット)ってモノづくり超関わっているじゃん。工場のこと話に出るじゃん。現場にいたからイメージ沸くし、どんな改善で苦労されたかもわかるじゃん。って。
会社員時代の実績をキッチリ載せる
上で書いたことと似ているんですが、AppBankに勤めていた際の実績を載せられるだけ載せました。
書いた記事本数とか、モノ売りのためにデジタルガジェットの記事を専門で書いていたとか、ingressのまとめページ通算100本以上一人で書いたこととか。
フリーランスになってから経験したことが会社員時代にやったことと違いすぎたので、フリーランス時代の実績が言えるならそれでよし!なんて調子に乗ってたんですが。
実際、会社員時代3年間で経験させてもらったいろんなコトは、キッチリ財産になっているんですよね。
とある方とお話していて気付いたんですが、ボクの場合フリーランスで自分の商品を売っています。という事実より、
AppBank時代に企画から執筆、撮影まで一貫して行っていたという事実のほうがクライアント側からすると大きなメリットだそう。
マジかよ。
ライターはスポット的な働き方をする人が多いので、前工程から後工程まで知っている。体験している。のは大きいんですって奥さん。
マジかよ。
というわけで、会社員時代にやったことをキッチリ書きました。これ、大事。
売りたい順ではなく得意な順に書く
これこれ。これ。
以前は
-クラウドファンディング コンサル
-動画作成
-執筆
-写真撮影
-オンラインサロン お手伝い
みたいな順番だったのね。
なんで実績が少ないやつばかり並べるかな?結構不親切だよね。って思いました。
で、改善し。
執筆
クラウドファンディング(関連記事も載せる)
オンラインブログ塾 お手伝いしているよ
写真撮影
動画作成
の順番にしました。ふう。
執筆について受けたい仕事と強みを明確にした
△旅行取材が大好きです。この写真は家族旅行です。
これまで
ガジェット、取材、が得意です。
的な弱々しいメッセージしか放ってなかったんですが、これまで書いた記事(ジャンル問わず)共通点を見つけ、そのことについて書きました。
「俺は、自分で見聞きした、体験した記事しか書きません!ウェイウェイ!」みたいな話。
ボクは「なんでも書けます!!!」的なオールマイティーなライターではなく、自分が体験したこと、見聞きしたモノ・コトしか書けません。
なので、実際に見聞きしたことや体験したことをアウトプットするお仕事を喜んで引き受けさせて頂いてます。(逆に知らないことを書くのはとても苦手。なのでほかを当たったほうが双方幸せになれます)
現在お手伝いさせて頂いている媒体は、自分で企画を出す、体験をわかりやすく伝える、代替えが効かない。こんな特徴があると思います。
ガジェットを使ってみて体験した感想をレビューする。イベントに参加し感想を綴る。ネットのニュースを読んで興奮ポイントを伝える。(これも立派な体験)
読者の代わりに体験し、わかりやすく伝える。そんな案件がありましたら、ぜひお声掛けください。フットワークは軽いです。
それに伴い、イベントレポ、レビューなど自分が見聞きした記事しか載せていません。
別にコタツ記事云々って言っているわけではなく、ボクが体験して実際にわかったことや感じたことを記事にするのは大得意です。そしてわかりやすく書けます。
そうじゃない記事はボクでは無くほかの方の方が絶対上手なので、そちらにお願いしたほうが良いよ。と。
そして、ボクは超フットワーク軽いから、体験をわかりやすく伝えるコンテンツが必要なら声かけてね。って感じです。
自分が書きたいと思う、お役に立てるライター仕事についてここまで明確に言ったことがなかったので、自分でもビックリしています。神が降りた。
まとめ:Win-Winのためにできることをしよう
「仕事を頂く、頂戴する」というスタンスは嫌いじゃないんですが、明確な上下関係が生まれるのは嫌いです。
仕事はWin-Winが良いんです。三方良しならウィンウィンウィンですね。
ポートフォリオをしっかり書くことは、相手へのメリットをしっかり伝えること。です。
そして、このポートフォリオの中に「気が乗らなかった仕事」や「得意じゃないけれどなんとかカタチになった仕事」を載せるのはある意味トラップだと思います。
なので、自分に正直に得意なこと。好きなこと、気持ちよくできた仕事の実績を並べ、その気持ちについても書いてみました。
というわけで、なにかビビっと来るものがあれば、ポートフォリオなんか読まなくて良いので、連絡くださいませ。
ませませ。
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こんにちは! 橋本 憲太郎(はしもとけんたろう)と申します。埼玉県鴻巣市在住のフリーライターです。 札幌出身、沖縄が実家。沖縄は年に2回〜3回行きます。 現在、主に以下のお仕事しています。 クラウドファンディング コンサル&コンテンツ作成 執筆 ブログ塾 ブロウェイ塾 特別講師 写真撮影 動画制作 取材・インタビュー・イベントレポ・撮影が得意です。 の、お仕事が多めです。 …