それって「好きを仕事に」ですか?“できること”と“好きなこと”を分けて考えてみた

タイトルからドMかつ、鬼のような内省です。おはようございます。

朝ノートネタです。

本日も50分かけてノート3ページ一杯書き出しました。ドラマーなので五線譜のノートに書いています。

朝ノートに関してはこちら→朝起きて直ぐにノート3枚分殴り書きをする活動を始めた結果、クソ忙しい事がわかった件

あまり思考をだだ漏れすることをしていなかったのでこっ恥ずかしいのですが、書いておきましょうね。

ここ数年の(ちょっと前かも)流行りのフレーズとして、「好きを仕事に」。ってのがあるじゃないですか。

会社辞める!だの、日本中どこでも仕事!だの、PC一台でノマド!など。

自分も似たようなことを言っていた1人なので、自戒を込めて書いているところはあるんですが。
「好き」ってなんやねん。なんですよね。

「好きなこと」と、「できること」は違う。

好きを仕事にする。じゃなくて、できることを仕事にして、なんとなく自由度が高そうな仕事をしている人も多いと思うのですよ。自戒を込めて。

なので、今日の朝ノートでは、「できること」と、「すきなこと」を羅列してみて、それぞれどんなことをするのが好きなのか?人の役に立っているか?(お金を頂いているか)について分析してみました。

「できること」と「好きなこと」を羅列してみたら

キッカケはこの動画

こちら。好きを仕事にする大人塾 かさこ塾を運営しているかさこさんが、あえて「好きなことをしてもいいし、好きなことを仕事にしなくてもいい」をテーマに話している動画です。

ボクの記憶が正しければ、独立マンセー!会社員はダメ!みたいな一部の雰囲気から、「もっと堅実に」、「そのやりたいことは、仕事にしてもやりたいことなの?」、「会社員の傍ら副業していって、会社員の給料を上回る月が○ヶ月超えたら独立しましょう」のような、

フリーを煽る風潮に待ったをかける(ただならぬ)雰囲気を感じております。ここ最近。

動画セミナーの中で、かさこさんは問いかけます。

できることで独立しようとしてないか?好きなことじゃない場合、辛くなるぞ?

なので、好きなこととできることを分けて考えてみましょう。って。

できることと好きなことの定義付け

以下のように定義付けしました。

できること=ここではお金を頂いていること=人の役にたっていること。

好きなこと=お金が発生しなくても続けていられること。夢中になれること。

ほら、だんだん雲行きが怪しくなってきたよ。

で、好きを仕事にする場合、以下のような条件になります。

お金を頂かなくても続けていられ、結果人の役に立つ状態になり、金銭が発生し仕事になること。です。

ちょっと長いけどこんな感じ。

逆に、
できることを仕事にの場合、

お金が発生しなければ、(趣味などで)でやらないけれど、人の役にたつスキル・状態なため、金銭が発生し、仕事になること。

その仕事「好き」を仕事?それとも「できる」を仕事?

「できる」を仕事に。全然問題ないです。自分のリソースを使っているし、自分のできることが人様の役にたつ=金銭が発生しているので、価値があることなんです。意識していれば。

もし、好きを仕事にしていると思いこんでいて、なんかつらいな、やる気ないな、だるいな。と思ったら「好きを仕事に」に、なってない可能性が高いです。

あばばばば。

書き出してみた

ちょっと頭を整理するために、「できること」と「好きなこと」を書き込んでみました。条件は上で挙げたとおりです。

  • できることを書き出す
  • 好きなことを書き出す
  • 好きなことで金銭が発生した例を詳細に書き出す

できることと好きなことを書き出した結果

全部ではないですが、こんな感じでした。(ちょっとノート見返した)

できること:工場で働く、ライター、ブログ、取材、一眼レフ、イベントレポ、添削、動画編集、企画、クラファンコンサル……などなど

好きなこと:ドラム、神社巡り、温泉、キャンプ、ゲーム、マンガ、ブログ、メタル、長距離ドライブ(笑)

……被っているようで、被ってない?

ブログはできること?好きなこと?

囲炉裏ノマド #囲炉裏 #実家 #のんびり #田舎 #今日は稼働してない #digitalnomad #macbookpro #irori #japan #inaka

kentaro “rambo”hashimotoさん(@kentaro_jp)がシェアした投稿 –

まず。書くこと。ブログ。

ブログは大きくは分けて、収益化を何にも考えずにただただ好きなこととして書いていた時期(2006年〜2011年頭まで)と、収益化というかいわゆる副業+世界を広げるためにやっていた時期(2012年〜現在)あって、前半の記事数累計1500記事では、人様の役にたつ=金銭の発生に至ってないんですよね。

2012年からは、完全に狙って(信じて)調べて、ノウハウを学んで意識してやったことなので、完全に金銭が無くてもやる(やってたけど)好きなことか?と言われると、グレーなような気がしました。第一の気付き。

完全にお金を切り離して夢中になっていたのは前半の時期で、目につくモノはなんでも書いてた。みたいな状態で、今思い返すと、記録や振り返りとしては理想的な状態だったのかな?って感じます。情報の精度は低いし、日記っぽいし、アレですけれど。プロブロガー!みたいな感覚も無く、ただ好きで書いてたって感じ。

副業、お金を意識するようになって、明らかにアウトプットの量は減ったし、自分より外を意識するようになったし……ということで、長いスパンで見た時の2012年からのアウトプットの少なさは異常。

2013年からは仕事でライターとして仕事で書いていたので、アウトプットの総量はかなり上がっているんですが。ががが。

ライターになったとはいえ、本当に「好きなこと」なら、ライターで忙しくても書いていると思うんですよね。でも、2013年〜2016年まで書いた記事は500記事程度。そのうち300記事はライターになる前の10ヶ月間に書いたものです。(毎日更新を掲げてて本当になっている!!w)

丸3年で200記事かぁ。好きならもっと書いているはずだなぁ。と自分を疑ってみる。

しかし、好きで続けたことを少しジョブチェンジしてお金をいただけるようにした。というのは紛れもない事実なので、とりあえずブログライターの件はここで一旦おしまい。

まったくお金を考えずに、唯一お金を頂いた「好きなこと」はドラムだった

ブログの分析とライターへのジョブチェンジに震えつつ、ほかの好きなことでお金になった例あるかしら?と思っていたら、ありました。

ドラムでした。衝撃。

13歳からパーカッション、及びドラムをやっていたんですが、2011年の12月に、ドラムパフォーマンスの依頼が来て、幼稚園のバザールかなんかでドラム叩いているんですよね。3万円。やべぇ。これが唯一のドラムでお金をもらったこと。

それまでバンドでライブはやってましたが、チケット代を集める云々じゃなくて、依頼として来たのははじめて。

2011年の夏からドラムパフォーマンスをはじめまして、幼稚園の夏祭り、会社のビアパーティと、2ヶ月おきくらいに本番を用意してやっていたら、幼稚園の園長繋がりで依頼が来たというもの。嬉しい。記憶が定かじゃないですが。

好きが仕事………?

まぁ、お金を頂いたのはコレ一回きりなので、「好きが仕事はドラムだけやった!!!ガクガクブルブル」というものではないのですが、ちょっと衝撃を受けましたよね。6年越しくらいに。

できることと好きなことを列挙してみよう

というわけで、朝からヘビーな、できることと、好きなことを列挙して分析してみた結果。でした。

「好きを仕事に!」と、定型文を叫ぶ前に、独立するにあたりやろうとしていることは、「できること」なのか「好きなこと」なのか一旦冷静になって分析してみてはいかがでしょうか?