
おはもとん!
2026年5月27日に独立10周年を迎えました。パチパチ!!一応10年生き残ったぞ、、、、!ってことで、すでに11年目に入ってまもなく2ヶ月が経とうとしているんですが……(苦笑)
タイトルの通り、この記事では商品づくりの過程についてお話したいと思います。やり方というか考え方を余さずお話するので、参考にしてくれれば幸いです。
まず結論としては「だれかに喜ばれたことを商品化する」
です。
……ちょっとまって、帰らないで。
よくある副業、起業のど定番の法則ですよね。こんな流れですね。
- 誰かに喜ばれる経験をする
- その喜ばれたサービスを提供する
すごいざっくりの例えでいうと、ホームパーティでケーキを毎週のように作っていたら、あまりにも評判が良くてケーキ屋さん始めたらすでにファンがいたので繁盛した。
マッサージが得意で家族や友達にしてあげたら、喜ばれたので資格取って開業した。
的な。
基本はこれなんですが、実際はもうちょっと過程を踏んでいる思うんですよね。
提供して喜ばれたものをそのまま提供しているパターンってそこまで多くないと思っていて、実際は喜ばれポイントを抽象化して需要がある場所で提供する。この流れで商品を作る。
- だれかに喜ばれる経験をする
- 喜ばれポイント(価値)見つける
- 価値を抽象化し言語化する
- 価値を適切な場所に配置する
- 商品名と価格を付ける
こんな感じ。ひとつずつ解説していきましょう。
独立10年を生き抜いた、はしもとんの商品作り

では、2016年の独立時からサービスとして持っていたクラファンのサポート実例にザクッとお話しますね。
1.だれかに喜ばれる経験をする
スタートはコレです。
まずは好きなことでも仕事上でも良いので、誰かに喜ばれましょう。
いまから喜ばれるのはタイミング的に良くないな??って方は、過去の喜ばれた事実を抽出しましょう。まだ感情とか推測を入れなくていいです。
クラファンに繋がった話でいうと、ガジェットライターとして記事を書いたら読者に喜ばれているっぽい。ECや実店舗からも売れている、反響があると共有してもらう。
ですね。
2.喜ばれポイント(価値)見つける
次に、なぜ喜ばれたのかを色んな方向から見て見つけます。実際これが難しいところだったりします。
そこで、価値の種類を知っておくとかなり見つけやすくなります。
- 機能的価値(スペックとか、便利!とか)
- 情緒的価値(なんか嬉しかった。テンション上がる)
- 自己表現価値(センスいいねって褒められたり、ライフスタイルに合ってたり)
- 社会的価値(このサービスで社会に貢献できるとか、話題作りになるなど)
- 経済的価値(お得になる、維持費が安い、他社に比べて安いなど)
- 体験的価値(ラッピングワクワクし、スタッフさんが丁寧にアドバイスしてくれたなど)
提供したものによっては当てはまらない項目があったり、機能的価値が複数ある。みたいなことがあったりしてもいいと思います。まずは並べてみましょう。
自分で想像してもわからない場合は素直に聞いてみるのも有りですよ。
どこが嬉しかったん?って。
ガジェット記事で売れたよ!って反響からは、売れた(経済的価値)ストアで紹介しやすい(体験価値)お客さんと記事のことで話題作りになった(社会的?)みたいな感じ。
3.価値を抽象化し言語化する
価値をありのまま書けたら、そこから他の事象にも当てはめられるように抽象化してみましょう。
ガジェット記事で喜ばれた
- 製品の良さがピンポイントで伝えられた
- 話題になる→キャッチーな表現&話題になるような切り口だった
- 使っていることを想像できるような書き方をした
と、良さを言語化できるわけですね。
4.価値を適切な場所に配置する
で、ガジェット記事で喜ばれたので、ガジェットライターで独立します!でも良かったんですが(実際にガジェットライターの仕事もした)
この、メーカーも上手く伝えれてないガジェットの良さをピンポイントかつキャッチーに伝えることを欲している業界、市場、切り口ってどこだろう?って考えるんですね。
僕の場合は、ニュースで取り扱ってたクラウドファンディングを眺めていたら、メッチャ面白くて革新的な商品なのになんか機能の事ばっかり伝えていて、製品の魅力が伝わっていない。支援も集まってないことが気になりました。
ガジェットライターでやっていることと、出力方法が違うだけで、価値を伝える、買ってもらうことは構造的に同じやん。ってなったので、ガジェットライターの価値・喜ばれたことを応用してクラウドファンディングのサービスを開始しました。
5.商品名と価格を付ける
商品名は地味にちゃんとついてなかったんですが、(冷や汗)僕の場合は、「クラウドファンディングプロデュース」と名付けました。
で価格は、最初は3万円くらいからで、だんだん実績を付けていったり現地取材を別のオプションとしたりすることで、現在22万円〜33万円で実施しています。
ガジェットライターのギャラは(もちろん媒体とライターによりますが)簡単なニュース記事だと当時3000円〜5000円で請け負うことが多いです。(今はもっと下がっているような気もする)
単純に掛ける時間が全然違うので単純に比較できないですが、クラファンは以下の要素から実績が可視化されやすかったためとても商品化しやすかったと感じます。
- プロジェクト単体での成否が明確
- 案件数が経験豊富、と見られる
- プラットフォームが無くならない限りサポートしたプロジェクトが半永久的に残るので、実績として見せやすい(公開されているから)
- 成果が見えやすいので成果報酬も設定しやすい(この時点で原稿料ではなくなっている)
- 成果が見えやすい=紹介されやすいので「クラファン?橋本ってやつがいるよ」って言って頂ける
価値の抽出&配置換えを永遠とやっている
クラファン以外にも、写真撮影と発信塾・伴走を提供してきました。
初めての商品、写真撮影

会社員時代に写真を覚える
→取材・人を撮ると喜ばれた
→笑顔撮るの得意かも
→プロフ撮影メニュー化実験
→知り合いから撮って実績を増やす
→取材で撮影してたら、ライブ感のある撮影でいいものが撮れた経験が増える
→取材で写真だけの仕事も請けてみる
→クラファンに現地撮影も組み込む

みたいな感じかな。これは現場とか現地の瞬間を撮った写真が喜ばれたので、ライター仕事ではない案件でも取材で撮ってみるのめっちゃ良き。みたいな感じになりました。
ライター塾から個別発信伴走へ

↑メッチャ懐かしいwwww
あとは、、、、
ライター塾ですね。独立初年度、ランボー怒りのライター塾なる、ライター塾をやっていたんですが、これはいまの週一専務の原型となったものなんですよね。
ブログ仲間からライターを教えてほしいと連絡が来る
→せっかくだから興味ある人何人かいたら(当時流行りの)オンラインサロン的なものをやっちゃおうかしら
→がっと文章書いてFacebookに投げる
→なんと10人くらい集まったので、締め切って、3500円くらい???にしてスタート
→オンラインサロンやってみる
→普段は記事添削をメインにして、リアル勉強会や取材旅行などのイベントをちょこちょこ実施
→大人数に対して同じことを言うのは限界かも?と弱みを見つける
→ストレングスファインダーの結果からも、個別化が得意らしいと理解、一対一のサービスを始める
→一対一のブログ伴走を3ヶ月やってみて、いよいよ1年のものを作る
→10人くらい参加してくれて1年間伴走する。月2回のリアル対面ミーティングもする
→最初はブログの話からだったけれど、事業の話を整えてから発信の話をすることが多くなる
→受けてくれている方の一人から「人生変わったので、ライフシフトパートナーシップって名前がしっくり来ます。と、名前を付けてもらえる(一回目)
→いろいろあって次の伴走仕組みを作れず、ライフシフトパートナーシップは1年の期間満了で終了。
→伴走サービスがいっとき消える。
→クラファンの相談から「……もしかして橋本さん、会社全体の発信の相談に乗ってくれたりします???」と勘の良い社長に見つかり、起業の発信伴走が小さくスタート
→クラファンの撮影、クラファンの相談で異口同音に同じことを言われる
→火種は消えてなかったしメッチャ喜ばれているやんと気づく
→受けてくれているとある社長から「これは専務だよね、週一専務って名前がしっくりきますね」と、受けてくれている方に名前を付けてもらう(二回目)
→週一専務、なんかメッチャ喜ばれているけれど、どこが価値なのか、コンサルとどう違うのかが言語化しきれなく、3年が経過しようとしている
→やっと言語化できるも、いきなり開示できる社長はそう多くないので、もっとカジュアルに役立つものを考える必要があるよね
→今日に至る
みたいな感じですかね。喋りすぎましたね。
この結果的に事業伴走サービス的なものになったもの(総称して)は、クライアントさんがいろんな事業を生むきっかけになっているので、ほんと嬉しいなぁと思っております。やってよかった。
喜ばれた経験を糧に、どうにか商品化できないかを一生考えている
僕は自分自身から沸き起こる自信。みたいなものがありません。実際。
まぁ、絶対死なないとか、フィジカルが強いとか、10時間寝れる。とかは強みですけれど、それ以外は特に、、、ですね。
で、基本的に自信がない人なので、人さまから褒められたり、喜ばれた経験を頑張ってかき集めて、
どうにか再現性を作れないか?ってことだけでどうにか生き延びてきました。
実際に、ここには書ききれないくらい失敗というか滑ってた企画、(都合良く忘れているおかげで自我を保っている)プロジェクトも無限にあります。一時期、「はしもとんのエンタメ研究所」って名乗ってた時期があって(正気か?)さっきブログの写真を探してて見つけたときにマジでびっくり&ちょっと首が痛くなりました。ストレッチしろ。
正気か?あ、言っちゃった。
僕がやりたいこととか、成し遂げたいことってことと、人が評価してくれることってのはイコールであれば幸せかもしれないですけれど、そこは切り分けて考えるのがまぁ妥当かなって感じです。
(まぁ妥当かなって言い方がまさにニュアンスのままですw絶対そうとは言い切れないけど、やけどするじゃん、、、みたいな感じ)
最後にまとめると
- なんか喜ばれる
- 再現性を作るために以下をやる
- 価値を見出す
- 抽象化&言語化
- 喜ばれる市場に投げ込む
ですね。
で、なんでこんなことを永遠とやっているのか?って疑問ですよね。今俺もめっちゃ疑問に思ったんですけど。
実際、請負のお仕事って発注側が価値と価格と求めていることを決めきってくれて発注してくれるので、俺が上でゴチャゴチャ書いてたことを決めなくてもいいんですよ。
クライアントが納得すればOKで、価値があった!ってことなので、ある意味クライアントさんが定義したものに適合もしくは予想以上のものを出せばOKなので。
でも、僕は(個人事業主ながら)事業家っぽい動きをしてたんですよね。なんでだべか。って話も紐解けたので、次の記事で書きます。
週一専務の宣伝のために書き始めたシリーズなんですが、専務って社長のナンバー2で、外部専務ポストを気軽に立てるわけではないので、もっと信用してもらえるような軽いサービスからじっくり育てていきたいと思いますですます。デスマスク。
最後まで読んでくれてありがとうございます!つづく!!!

No responses yet