はしもとんです。
7月の末に富士フイルムのXT-5を購入しました。
これまでは、CANONの5DMark2をしばらく使用していたので、やっとのこさデジタル一眼レフ→ミラーレス一眼になった、ということです。
XT-5に乗り換えた理由はいくつかあるのですが、導入して丸2ヶ月経ち、変化としては
写真撮影が一気に身近になった。
これに尽きます。
FUJIFILMはAPS-Cセンサーを搭載しているため、基本的にフルサイズセンサーを搭載しているカメラより筐体を小さく設計しやすく、軽量・コンパクトに持ち運べるアドバンテージがあります。
このため、カバンを選ばずに持ち運べたり、何なら普段ちょっとしたお出かけ、買い物、子どもの送り迎えのときでもサッと持ち出せます。
このため、いつでもどこでも写真と向き合える生活になりました。
富士フイルムは、僕が所有しているAPS-CのXシリーズなるラインナップと、フルサイズよりデカいセンサーを積んだラージフォーマット(中版相当)のGFXシリーズを展開しています。
CANONやNIKON、SONYに代表されるような「フルサイズ」ラインナップはカバーしていなく、
いつでも持ち運んで写真に向き合える時間を大量に提供する(もしくは向き合いやすくする)軽くてハンドリングしやすいXシリーズを中心に捉え、
さらに高解像度であったり、印刷が前提のガチモン商業写真や作品撮りにはGFXシリーズと、かなり振り切ったメッセージを発信しているように感じます。
XT-5は軍艦部にダイヤルが多く、ある意味アナログチックな操作性でコンパクトなため、被写体に威圧感を与えず、またそこにカメラがあっても良い意味で自己主張しないカメラです。
THE一眼レフ!
のような佇まいをしていないので生活に馴染むカメラ、とも言えます。
なので、カメラにあまり詳しくない方からすると、ちょっとクラシカルなカメラで撮っているな??的な雰囲気なんですが、実は最新のセンサーとエンジンを積んでいて、猫検出や鳥検出、飛行機や車も自動でピント合わせちゃう高機能カメラ。的なギャップも結構好きです。
見た目のゴツさでオラオラしない感じ、好きです。(NIKONの堅牢で戦場に持っていける雰囲気のカメラも大好きです)
というわけで、作例も出さずになにを言っているんだ感はありますが、インスタにチョロチョロ写真を投稿しているので是非みてください。
橋本の使い方としては、
- 風景・日常スナップ
- ポートレート
ここを中心に撮っています。得に、5Dm2のときと比べて日常スナップが非常にしやすくなったのも個人的に最高で、仕事のとき以外も変わりゆく素敵な日常を収めたいと強く思っていた橋本的に最高のカメラですね。
本体と一緒に購入したレンズはXF35mm F2.0。35mm換算で52mm相当のレンズでいわゆる標準レンズ。8月と9月はこれだけでポートレートの撮影を10件近く実施し、日常のスナップもこれだけで切り取りました。最高。
次、どうしようかな。と悩んでいるんですが、
取材仕事用に、標準ズームレンズの最高峰であるXF16- 55mm F2.8 にするか(多分いずれ仕事用と割り切って買わなければいけないっぽいけど)
XF56か、XF90か。
できるだけズームレンズを使わずに取材仕事もできればいいなぁとぼんやり思っています。そう考えると、万能レンズはタムロンの18‐300一本だけにして割り切って、ほかは単焦点だけで頑張るのもいいかもしれないですけどね。
終わり。