人の話って、、聞いているようで聞いてない。というのに気付けた貴重な時間でした。
先日「野望の会」という会に参加してきました。
やることは簡単。
・4人くらいのグループに分かれます。
・1人ずつ野望を語る。(3分間)
その語っている間、聞き手は語り手の話に集中する。いっさい口を出したり、横槍を入れない。
・聞き手は発表を聞いて感じたことを、机にある言葉のカードから選ぶ。何枚でも。
・聞き手は置いたカードの意味について、選んだ理由や感じたことを話す。
以上です。
どんな野望を話したかはここでは言わないですが、人の話を真剣に聞くことはどんなに尊くて、いままで出来ていなかったか、思い知らされました。
人の話は聞ける
語り手は何話しても良い
3分間、人の話を真剣に集中して聞きます。
聞きながらなんども口を挟みたくなる衝動を抑えながら聞ききる。これってすごいこと。
語り手も、誰も横槍を入れてこないという安心感があるので、イキイキと話します。
「どんな話をしても良いんだ」「みんな真剣に話を聞いてくれているんだ」「だれもオレをバカにしない!」
という安心感。
これは語り手側のメリット。
聞き手の気付き
聞き手は、語っている言葉・内容から沢山のことを聞き取ろうとします。
愛情かな?勇気かな?自身かな?それともユーモアかな?
真剣に聞くと内容、言葉だけでなく雰囲気や仕草、その人のオーラからもメッセージや印象を受け取ります。
………人って、真剣に話を聞くとこんなにわかること、受け取れることがあるんだ。と驚き。
そんなことを短い時間で3回(グループの人の話を聞く回数)もあるので、聞くことに関してはかなりレベルアップしました。
日常生活に活かせる
野望の会後、子供達の話やカミさんの話を聞くときに集中して話を聞くことを実践してみました。
話している内容から「喜び」なのかな?「疑問」かな?「希望」かな?と、言葉以上の情報が出てくる出てくる。
なにこれやばい。
子供たちもオレが真剣に話を聞いたり、横槍を入れなかったり否定しないと、生き生きと話してくれる。
コミュニティケーションの超基本であるけれど、なかなか意識しないと出来ない「聞くこと」について真剣に考える機会を得て、気付けて良かった。
日常のコミュニティケーションをもっと大事にしよう。
話をもっと聞こう。話していないことも受け取ろう。
そう思ったわけです。ありがとう!
▽改めて俺の野望を聞いて出てきたワード。自分では気がつかない、思ってもみないワードがありビックリする。
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