おはもとん!Mac大好きって言うか仕事で使ってるねん。はしもとんです。
本日の議題は次のMacどうする問題について書き殴ります。
- 現在のマシンと不満点
- 順当ならMacBook Pro 14インチ?
- 大出世したM4 Mac miniで初のデスクトップMacはアリか(次の記事)
はしもとんのMacどれ買う問題2024年12月
現在のマシンと不満点
現在はM1 MacBook Airの吊るしモデルです。8GB、256GBのマジで一番ベースのモデル。発売は2020年なんですが、少し様子を見て2021年8月に購入。
インテル製チップの16インチMacBook Proからの移行でしたが、バッテリーの持ちが最高に良いですし、動画編集も普通に出来るしなによりバッテリーの持ちが最高に良いし(2回目)、スペック的には全然不満ないのに13インチで軽いしでマジ最高です。
不満点はズバリ、メモリ不足です。普通に使っていたらそこまで問題ないのがすごいんですが、それでも不足しがちです。(重たい作業をしなければ全然サクサク過ぎてむしろ怖い)
もし、購入時にメモリ16GBにしていたら今よりさらに不満なく使っていたと思います。
そんくらいやばい。
また強いて言えばSSDの容量が心もとないです。
僕は基本的にデータをSSDに溜め込まない運用をしているのですが、写真編集や動画編集をどかっとSSDに格納して作業したい。なので作業場としてのSSD容量が必要だよなぁ。との見解です。
1つの作業がすぐに終わるわけではなく、何案件か同時並行することも多いので都度外付けSSDとやり取りしているとまぁストレスですからね。って感じですね。
クライアントが絡まないYouTube編集であればそんなに要らないかもですが。って感じかなぁ。
以下、不満ではなく、次買い替え時にはグレードアップしたいポイント
- メモリを増やす。最低16GBでもいけそうだけど24GBは欲しいところ
- ストレージは512GB以上。外付けSSDに頼らなくても作業したい
- インカメラの性能アップ。オンライン会議がメインなため
- SDカードスロットほしい
- HDMIポートあると外部セミナーのときだいぶラク
- 車移動がメインなので重さは気にしない
- 動画編集時にサクサク行いたい(メモリで解決しそう)
こんな感じかしら。
では、どれが候補になるのか。見てみましょう。
順当ならMacBook Pro 14インチ?
すでにM1 Macの一番下のモデルからのアップグレードなので、正直どのマシンに乗り換えても快適さは上がります。インテルMacに戻さない限り、これ以上のスペックダウンは無いのです。
極論というか順当に考えるとM3 MacBook Air13インチ(16GB、256SSD)164,800円でも幸せになれます。
ですが、M4のMacBook Proにしたい。このあたり。ちなみにこれらMacBook Proは上記で挙げたアップグレードはすべて満たせます。
- MacBook Pro 14インチ(16GB、512GB)248,800円 M4チップ 10コアCPU、10コアGPU
- MacBook Pro 14インチ(24GB、512GB)328,800円 M4 Proチップ 12コアCPU、16コアGPU
- MacBook Pro 16インチ(24GB、512GB)398,800円 M4 Proチップ 14コアCPU、20コアGPU
M4チップ搭載MacBook Pro 14インチモデルのエントリーモデルはメモリの最小構成が16GBとなり、十分以上に使えるコスパ最強モデル。
M4 Proチップモデルとの価格差は8万円。
メモリを16GB→24GBにアップグレードしM4 Proと同条件にすると価格差は5万円まで迫る。ほう。
5万円の価格差での得られるものとちょいデメリットはこちら
- M4→M4 Proチップにアップグレード(CPUが10→12コア、GPUが10→16コアに)
- メモリ帯域幅が120GB/s→273GB/sに
- Thunderbolt 4(最大40Gb/s)→Thunderbolt 5(最大120Gb/s)
- バッテリーの持ち 24時間→22時間に
- 重量1.55kg→1.60kg
Thunderbolt5の機器は現時点でほとんど存在しないので、オマケとして考えることとして、5万円のアップグレードはチップ性能とメモリの品質になりそうです。
増えただけではないコアの違い
※M4には現在、M4、M4 Pro、M4 Maxと3種類のチップがあり、ProとMaxはそれぞれに上下のモデルがあります。(計5種類)
GPUのグラフィック処理が10→16となっているのはわかりやすいアップグレードポイントですが、CPUの10→12は単純に2個増えただけではないのが罠です。
と、コア数だけではなく構成も違います。
高性能コアは文字通り、負荷の高い処理を行うときだけひょっこりでてきて、パワーを発揮するコア。
高効率コアは、日常のほぼすべての作業を省電力でこなす優秀なコアです。
M4チップは日常の作業を超絶安定的に省エネでこなし(6人いるので1人の仕事量にちょっと余裕がある)、動画の書き出しやRAW写真の現像など負荷の高い仕事のときはパワフルおじさんがでてきて(4人)ガツンとやっつけるイメージ。
M4 Proチップは日常の作業を省エネでこなし(4人で頑張る)、処理の高い仕事が来たら8人まで投下して最速で仕事を終わらせるイメージ。
ちなみに、M4 Proチップ以上は、高効率コアは4人で固定。高性能コアが8人、10人、12人と増えていきます。
省エネが強みの高効率コアでも処理能力はめっちゃ高いので、大体の仕事は高効率コアだけでいけちゃいます。4人が基本。(人って言ってるwww)
高負荷の処理を日常の作業でどれだけの頻度でやるの????ってのが焦点になりそうな感じですね。
価格破壊も起きているM4チップ
ちなみに、ベンチマークスコアなるマシンの全力100m走のようなテストがあるんですが、M4チップ(無印)のCPU性能は、M3 Pro、M2 Maxの12コアUPUより上回っています。
なんでやねん。
次の記事で書きますが、M4チップのMac miniは94,800円です。
当時約30万円だったM2 Max Mac Studioの三分の一の価格。なんでやねん。
MacBook Proで揃えても、248,800円(M4)と約43万円(M2 Max MacBook Pro)のCPU性能を超えているって、ヤバいだろ。
つづく。
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