ネガコメ、クソリプ。イヤですよねぇ。
クラウドファンディングが得意なライター、ランボー橋本(@kentaro_jp)です。
ブログを運営して、アクセスが増えてくると沸いてくるのが、ネガティブコメントやクソリプ(クソみたいな返事)です。
ネガコメに慣れていないと、ネガコメを見た瞬間に焦り、恐れ、恐怖におののくのですが、そこまでビビらなくても大丈夫です。(小心者のボクはビビりまくったけど)
※この記事は、橋本が特別講師を務めるブログ塾での質問への回答を元に書きました。
ネガティブコメントが来たときの対処法
答えを言うと、ちゃんと向き合い対処しましょう。です。その理由を以下で説明します。
ネガティブコメントをくれた人は命を削っている
時間は命です。時間を無駄にするということは、命を無駄にしていることと同義。ここまで良いですか?
ネガコメをくれた方は、貴重な時間を削って、命を削って、わざわざあなたのためにネガコメを書き込んでいるのです。すごい。そこまでしてくれるってすごいことなんです。
ネガコメした人もすごいし、ネガコメさせたあなたもスゴい。ふたりとも、優勝だ!!なんです。
どんなコメントでも、せっかく命削って書いてくれたので、それに向き合うのが正しい対処法です。まずは向き合いましょう。そして、まずは心の中で感謝しましょう。
誰だかわからないですが弊ブログのために、その生命(いのち)を削ってまでネガコメを残してくれてありがとうございます。と。
世の中で一番残酷な罰は“無関心”です。ありがたやありがたや。
なぜネガコメを書いたのか?を徹底的に考えてみる
ネガコメに向き合い、感謝したら、なぜ彼(彼女)はネガコメを残したのか?を考えてみましょう。
ただ文句イイたいだけやんと切り捨てることは簡単です。小学生でもできます。しかし、あなたは記事を書ける程度には大人なハズです。
突き放さず、切り捨てず、考えてみましょう。
ネガコメを分析する方法
ネガコメがついた理由を探る質問はこちら。
Q.文章のどの部分に対してコメントがついたのか?
→まずは場所を特定しましょう。
Q.なにを否定しているのか?
→否定系のコメントなら、意見なのか、行為なのか、人格なのか、ブログ自体の存在なのか、それとも世の中なのか、いろいろ否定しているものはあります。
Q.その人の今の感情は?
→怒っているのか、悲しんでいるのか、落胆しているのか、驚いているのか?だいたいこのあたりです。よくよく探ってみると驚いていることが多いです。
Q.ネガコメに関わる部分で誤解・ミスリードを招く書き方になってないか?
→これです。下で詳しく説明します。
誤解・ミスリードを招く書き方・表現じゃないか?
自分の文章は否定したくない。わかります。ボクも、あなたが悪いんじゃ。なんて思っていません。てか、ネガコメってよほどの誹謗中傷(刑事事件)以外は、だれも悪くないんです。
なぜ、その人は何かしらの感情が起こり、わざわざ命削って「ネガコメを書く」というアクションを取ったのか?の要因を探るのです。
何かしらの要因が合った場合、その文章がアクションを起こすトリガーになっていることがわかります。
………ん?あれ?ザワザワ。
記事のゴールって、アクションを起こしてもらうことじゃないですか。ネガコメだけど、達成してるじゃないですか!!すごい!ステキ!抱いて!
そう。その相手を刺激した文章は、アクションを起こしてもらえる表現だった可能性が高いんです。
このワザの熟練度を上げ、ある意味悪用してアクセスを稼ぐのが炎上商法です。わりと高いスキルなんです。絶妙に相手のイヤなところを突いてアクションさせているんですから。
分析が終わったら
ネガコメの要因がわかり、相手の感情も理解した。特に謝罪や弁解をする必要が無いな、と感じたらスルーしましょう。
ブログとしてノイズになるなと感じるなら、消してしまってもかまいません。しかし、その場合はコメントごと閉じるようにしましょう。コメントを個別に消すのは、よほどの内容が無いコメント以外はオススメしません。南無。
ネガコメは尖ってきた証拠でもある
人間は無関心が一番こたえます。ブログを書いていて、反応が無いのが一番つらいのです。
ネガティブコメントとはいえ、アクションをさせたあなたに拍手です。着実に力が突いています。
ネガコメと上手に付き合い、良いブログライフを。
ここでCMですが、ブログや発信に関わるコーチング・コンサルをやっています。
3ヶ月の集中プランで、ブログの目的に沿った戦略を一緒に考えたり、記事の添削で伝わりやすい記事を一緒に作っていきます。1月の新規受付は残りわずかなので、気になっている方はお早めにどうぞ。