ランボー橋本曰く、
みんなからランボーと呼ばれ、気分が良かった。でも映画を1回も観たことがないことは言えない。映画を観て動きや素振りなど勉強しようと思ったが、「むしろ観ない方が面白い」と考え、ここまでダンマリをきめていた。騙すつもりはなかった。
と、まったく反省していない様子。
最初はスタローンと呼ばれた
前々職のノートの表紙にペンで「スタローン」と書かれたのがすべての始まり。
多分先輩。
スタローンがなんのことかわからなかったウブな俺は、先輩に聞いたらすべてを察した。
シルヴェスター・スタローンじゃん・・・!
もともとランボーと呼ばれていたわけではないのです。そう。
そして年月がたち気がついたらランボーと呼ばれていました。
最初、いつだろう。去年?独立後?
おそらくFacebookが最初だと思いますが、調べてみました。
………。
・・・言ってた!!!!!!!
これで言ってた!!!
身体の大きさに比例して「ランボー」と呼ばれるように
個人的に衝撃的な一言。
そして、「ランボー」の呼び名が拡散していく過程はコチラ
フェスブックで友達になる
↓
友達、タイムラインで俺がランボーと呼ばれていることを知る
↓
友達、橋本と呼ぶのをやめ、「ランボーさん」、もしくは「ランボー」と認識。橋本はどこかへ消える
↓
橋本=ランボーになる
↓
次回会った時、「おお!ランボーじゃん!久しぶり!!」と親しくなる
以下無限ループ。
実はビリー・ジョエルの方が似ている
ちょっと話は逸れますが、実際ビリー・ジョエルさんのほうが似ていると思うんですが、どうでしょう。
映画を1回も観てない
ランボーと呼ばれて半年。映画を1回も観ていないことに気付く。
バレたら謝罪ではすまない。訴訟レベルの悪事。世が世なら打ち首レベル。
でも、もう黙ってられない。秘密を隠し通したままランボーを名乗るのはもう嫌だ。
罪を重ねるごとに眠りが浅くなり、ランボーと呼ばれるたびに罪悪感が増していく。
もうダメだ、俺が耐えられない。むしろ、ランボー怒りのライター塾の塾生たちに石を投げられてしまう。
- 「おまえのランボー、知ったかぶりじゃねーか!」
- 「だれに断ってランボーって名乗っているんだ!」
- 「ランボーの映画観てない塾長とか最悪だろ!」
- 「ランボーに乱暴されてるんじゃないのか!!」
あああああもう耐えられない。あんなに可愛いウチの塾生が罵倒されるなんて。俺が「ランボーシリーズを観ない」ばっかりに。
でも、映画ランボーは絶対に観ません。