はしもとんです。
ここ最近(というか今年入ってから?)M1 Macから目と頭が離れない日々を過ごしています。
11月はMacBook AirとMacBook Pro13インチの下位モデルがアップデートされ、
4月はiMacが2012年ぶりにフルモデルチェンジして、M1を搭載。
そして、6月8日のWWDC2021では、MacBook Proの上位モデルであるMacBook Pro14インチと16インチが出ると噂されています。
それについて思うことを書いていきます。どれ買えばいいんだろうか。
【WWDC2021前夜】新型MacBook Pro14が楽しみで欲しいけど要らない件
1年前にMacBook Pro16インチを購入
現在、この文章を書いているのはMacBook Pro16インチ。2019年のモデルで、去年のちょうど今頃購入しました。
MacBook Pro16インチを購入した理由は、動画をサクサク編集したいから。と、スペックを意識して買い替え。
前モデルは2016年のMacBook Pro13インチだったため、悪くは無いけど不具合が多く(2度の基盤交換)、キーボードの不具合もあったため買い替えた感じでした。
16インチ購入半年後、M1Macが想像の30倍ゲームチェンジしてた
2020年11月、予定どおりM1 MacBook Airが登場。
これまでのintel製のチップからApple製になるということで「最初は様子見かな」と思っていたろころ大誤算が発生。
- 処理性能が大幅UP
- バッテリーの持ちが超UP(これはマジで革命レベル)
- 重たい作業は向いてないと言われていたMacBook Airでも動画編集ができちゃう
- CPUのスペックにお金を積む時代の終焉
- パソコンに30万円以上かけていた人が10万円ちょっとのMacで十分になっちゃう
と、まさにイノベーションが起きたわけです。
2020年6月にMacBook Pro16を27万円で買った私は唖然としつつも動画で「下位モデルでも全然問題ないはずだ」と断言したことをほくそ笑みつつ(出血が少なかったため)なんだよ。ゲームチェンジかよ。とM1 MacBook AirでCTO(カスタム)する日々。
16インチとAirは比較対象にならなかった
いま使っているのが16インチなので、M1 MacBook Airと比較するのは難しく、買い替えても画面小さくなるし、スピーカーの音質は落ちるし、どうしたもんか…と考えているうちに
iMacが登場し、あっという間に6月。MacBook Proの上位機種が出ようとしているではありませんか。
え、はやい。ついに自分が使っているマシンの後継機が出てしまう……!
え、やばい。
MacBook Pro14インチに熱視線の理由
MacBook Pro 14’’ with @LukeMiani pic.twitter.com/NYkncMIjTK
— Ian Zelbo (@RendersbyIan) May 20, 2021
いまの自分の購入対象となるのは、新しいMacBook Pro14インチ。
さすがに16インチは重たすぎ(2キロ)たので、サイズダウンしたい。カメラを持ち運んだり気軽にお出かけをするのに、16インチはいつもカバンに悩まされるサイズだったのです。
コロナ禍とはいえ、車でのお出かけはするし、車では重たくないけど入るカバンが限られるのは厳しいし。出張のときに1gでも装備を軽くしたいのに、2キロはやばいし。うむ。LCCだと止められるし。
新型の14インチは価格据え置き、と言われているので下のモデルでも20万円ちょいかなと思うんですが、そこまでのスペックって必要なのかな?とも思ったり。うーん。M1 MacBook Airで十分な気しかしないんですよね。
噂されているSDカードスロット搭載や、Touch Barが廃止されるのは超嬉しいのですが(アンチTouch Bar)
M1 MacBook Airなら16万4000円くらいで買えるんですよね。うーん。4万円の差はでかい。
違いといったら
- ディスプレイが少し大きい
- ディスプレイが少し明るい
- カメラがよくなる(希望)
- マイクの音が良い(M1ではほぼ変わり無し)
- スピーカーの音が良い(多分)
- SDカード付き
- 電源がマグセーフ対応(噂)
- バッテリーの持ちが23時間になる
…結構あるやん。
iMacとMacBook Airの組み合わせってイケてない?
いまの作戦としては、M1 MacBook Airの吊るし(一番安いやつ11,5000円)を購入し、MacBook Pro16インチを売っぱらい、M1 iMac24インチを家に鎮座させようかなと思っているのです。
ほら、コロナ禍だし。ほぼ家にいるし。デスクの装備が一番大事じゃないですか。かといって、外出時のマシンが無いのは心もとない。外出時の軽い装備と、ステイホームでの快適が両方手に入るんです。
万が一、MacBook Pro14インチが超魅力的でそっちを購入してしまうと、M1 iMac24インチを買う理由が無くなってしまう。ほら、MacBook Pro14のほうが性能は良さそうだし。
M1 iMac24インチを買ったところで、高性能であるはずの14インチのMacBook Proを全然使わなくなってしまうので、もったいなさがあるんですよね。微妙にカニバるというか。
M1 MacBook Airの吊るしエントリーモデルなら、出張用、お出かけ用として割り切れると思うんですが、
「MacBook Pro14インチの20万円超えのやつをお出かけ専用機として家で眠らせておくの?」
「年に何回も持ち出さないマシンにそこまでお金かける?」
「MacBook Pro14インチに少しカスタムして一台で家も外でも対応できるようにしたほうが良くない?」って思うんです。
それって2008年から続く僕のMacの使い方から何も変わらなくて、結局iMacを使うことは一生ありませんでした。めでたしめでたし。ってことになるじゃん。
おわり。
ハードはなにも発表されなかったりして。