ボクは人に「伝えること」を仕事にしています。文章を書く、写真を撮る。人前で喋る。どれも伝えることです。
そこで一番比重を占めるのが「書く」ということ。
iPhoneでも書く。フリックすることが多いですが、ライターになってからは、圧倒的にキーボードをタイピングする比率が増えました。
やはりアウトプットが非常に増えてくると、これまでのやり方ではなかなか追いつかない。キーボード入力のフォームもめちゃくちゃだし、タッチタイピングもできない。
徐々に、このままではしんどいな。という感じが。もっとムリなくアウトプットしたい。
そこで「親指シフト」の話。
前から気になっていたのですが、友人の投稿で一気に火がつきました。コレだ!!と。
タイピング速度が上がるのももちろんですが、「考えながらタイプできる」というのが大きい。
タイピングが楽。なんです。
さっそく親指シフトをするべく、Macのセットアップをしていたら、【親指シフト道場】 親指シフト習得の夢をかなえるワークショップ(タイピング カウンセリング付き) : ものくろキャンプという、講座があると教えてもらい、全力で申し込みました。
親指シフトに興味がある方は、受講するべき。講座を終えてそう断言できます。
親指シフトとは?
親指シフトとは、ローマ字打ちでもカナ打ちでもないタイピングの方法で、親指との同時打鍵をすることで、ホームポジションからほとんど手を動かすことなくタイピングができる画期的なタイピング方法です。
くわしくは以下のブログにガッツリ説明されているので、ご参考にどうぞ。
親指シフトまとめ – ものくろぼっくす
↑概要や設定方法はコチラを。
親指シフトのススメ — 情報発信者必読! プロ・ブロガーが実践する パソコンの日本語入力スピードを2倍にする方法 | No Second Life
筆者はこの記事で親指シフトを知りました。
親指シフト道場に参加したぞ
教え上手Webコーチのものくろさんが、親指シフトを丁寧に教えてくれるワークショップがあったので、参加してきました。
そこでは、
- 親指シフトの歴史
- 脳科学的な面のはなし
- セットアップの方法
- タイピングフォーム
- 諦めないための練習方法
など、ひたすら練習させる。という感じではなく、長く続けて習得へ導くスタイルの講座を展開していただきました。
すごい。
練習させて、体育会系ごとく身体に染み込ませて、あとは家で頑張れ!というのではなく、
今後、家で一人で練習する際に、折れないように、続けられるように。という感じ。
この考え方はとてもありがたく、親指シフトの習得に苦労したとおっしゃられるものくろさんご自身の失敗を踏まえて、教えていただきました。
詳しい内容はここでは控えますが、習得を焦ってしまうボクみたいなタイプは、受講して損はない。と感じます。
教える側としても学びがたくさんありました
ボクも「ランボー塾」といって、初心者ライターの塾生に教える・伝えることをしています。
教えのプロに教わることにより、違った視点でも学びもたくさんありました。
人間は死ぬまで学びは終わりません。
教える。教わる。
両方の視点をうまく合わせることで、自分自身もどんどん成長していきたいですね。
ということで親指シフト毎日練習します
学びの中で、「いきなり普段の文章を書くな」というものがあります。
これって、ドラムの話で例えると、スティックの持ち方を習ったばかりなのに、いきなりブラストビートを叩こうとして挫折する。のと本質的には同じだなぁ。と思いました。
叩けなくてやめるか、
変な力を入れるクセがついてしまい、他のリズムが楽に叩けなくなる、
怪我をする。
に、似ているかと。
何事も基礎、基本をしっかりやっておけば、その後が楽になる。伸びる。
と理解しました。
コツコツ習慣づけてやっていきます。がんばるぞ。
親指シフト道場、東京、福岡開催予定
今後の予定です。迷っているなら。ぜひ。クリアになります。
【親指シフト道場 -東京- 】 親指シフト習得の夢をかなえるワークショップ(タイピング カウンセリング付き) – ものくろキャンプ | Doorkeeper
2017-01-15(日)18:00 – 21:00
【親指シフト道場 – 福岡・博多 – 】 親指シフト習得の夢をかなえるワークショップ(タイピング カウンセリング付き) – ものくろキャンプ | Doorkeeper
2017-01-28(土)14:00 – 17:00
練習の記録
ローマ字打ち
親指シフトホームポジション編
7分
414文字
59字/1分
親指シフト 1日目
ホームポジション編(中段のみ)
205文字
15分
13.6字/分
引き続き頑張ります。