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地味に知られていないMacBook AirとMacBook Proの違いを簡単に解説【ディスプレイ編】

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おはもとん!Mac大好きはしもとんです。

この記事は毎日毎日スペックチェックしているMacについてのお話をします。ズバリ、MacBook AirとMacBook Proってどう違うの?

です。

よくあるイメージですと

  • MacBook Airは軽い(Airだからね!)
  • MacBook Proはプロ向け(Proだからね!)
  • 動画編集するならPro(ほらProだからね!)

なんですが、大体合っていますが、ちょっと認識が違う部分もあります。

単純なスペックだけではなく、目に見えるパーツ類も一つひとつグレードアップされているのがProモデル

スペック以外のハードウェア的な違いざっくり以下

  • ディスプレイのサイズ
  • ディスプレイの質
  • 端子の数と種類
  • スピーカーの個数と音質
  • マイクの質
  • キーボードの質

MacBook Airがダメなわけではなく、MacBook Airでも最高のディスプレイ、マイク、スピーカーを搭載しています。

ほとんどの人は満足しますし、仕事には支障ないです。MacBook Proがさらにさらに良い。ってだけなんですね。

なので、これから挙げる項目は人によっては「別に要らないなぁ」って思う人もめっちゃ多いです。なぜならMacBook Airでも高水準だから。

ここのハードウェアの差に価値を見出だせる方、仕事上必要だよね。って思う方はMacBook Proを選ぶと良いかな。逆にそこにお金出さなくてもいいや。って人は要らないです。マジで。

僕はこの記事で「うーん、イラネ」って言ってくれる方、MacBook Airで十分すぎるよね!って認識になればいいな。って思っています。

ディスプレイ以外の違いはこっち

地味に知られていないMacBook AirとMacBook Proの違いを簡単に解説【ディスプレイ編】

ディスプレイのサイズ Airは13インチと15インチ、Proは14インチと16インチ

大きい画面を選ぶならMacBook Proしかないんでしょ?って時代は終わりまして、1世代前のM2 MacBook Airから15インチサイズを選べるようになりました!

なので、ゴリゴリのプロレベルのスペックは要らないけれど、大きい画面を使いたい!って方にぴったりな感じです。

Air15インチは1.51キロと、14インチのMacBook Proより軽いので、でかいのに軽いMacが欲しい人は結構嬉しい。16インチは2.14キロと結構重くて、重いせいで持ち運び無理やねん。って言う人が地味にいるので。

長くなるのでどんどんいくで。

ディスプレイの種類

MacBook AirはLiquid Retinaディスプレイで、

MacBook ProはLiquid Retina XDRディスプレイ

です。展示品を見られればぜひ確認して欲しいんですが、MacBook Proのほうが黒がかなりはっきりした黒で、ディスプレイ品質が超良いです。

また、MacBook Proのほうが解像度が高く、14インチPro(3,024 x 1,964ピクセル)と15インチAir(2,880 x 1,864ピクセル)では14インチのほうが解像度が高いです。よりディスプレイのドットが詰まっているんですよねぇ。

仕事だけではなく、エンタメ消費にもProのほうが優位です。16インチで映画を見たいぞ。

Proはフレッシュレートが最大120Hz

あんま関係ないよ!って方も多いのですが、MacBook Proシリーズは最大120Hzのリフレッシュレートを持ったディスプレイです。簡単に言うと1秒間に120コマ描写出来るってことですね。

iPhoneのProやPro Maxでも搭載されているアレです。

スクロールしたときにヌルヌル動いたり、あまり強くないけどゲーム時によりヌルヌル感を味わえます。

より明るいのはPro。環境に左右されにくいプロの仕事道具

輝度も当然Proのほうが高く、屋外や自然光が多い場所ですとより明るいディスプレイを使えるのがProモデルとなります。

MacBook Air→500ニトの輝度

MacBook Pro→XDR輝度:1,000ニトの持続輝度(フルスクリーン)、1,600ニトのピーク輝度(HDRコンテンツのみ)

ちなみにはしもとんが持っているM1 MacBook Airは400ニトですが、ディスプレイの明るさで困ったことはほぼないです。

反射しにくい「Nano-textureディスプレイ」をオプションで選べる

M4シリーズのMacBook Proは、明るい映り込みや反射を最小限に抑えられるNano-textureディスプレイを選べます(追加オプション)

輝度が高いだけではなく、映り込みを抑えられるので屋外でのワークフローでも室内と同じように仕事に集中できるのがまさにProモデルって感じですね。

超絶余談ですが、エントリーっぽいモデルのiMacでもNano-textureディスプレイを選択できるので、MacBook Airの次のモデルはどうなんだろうか、、、?って思うけど多分オプションで選べることは無いんだろうなって思います。押忍。chama🔥

MacBook Airでも素晴らしいディスプレイがProだともっとすごい

違いを挙げていくとディスプレイ編だけで結構なボリュームになったので、ほかの部分はまた次の記事で。

Mac
かつてないほどパワフルなMacのノートブックとデスクトップ。Appleシリコンの驚異的なパワー、内蔵。MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac mini、Mac Studio、Mac Proを紹介します。
この記事を書いた人

office Tim33代表。クラウドファンディングプロデューサー / 取材・ガジェットライター / 写真家 / 講師 / メタルドラマー
ペットボトル工場オペレーター→ライターに転職。今どちらも歴11年。
生まれも育ちも札幌で実家が沖縄の埼玉人。スペインとフィリピン、長野、広島、沖縄にルーツがあります。
CAMPFIRE公式キュレーター、とちぎファンズサポーター
趣味は格闘技観戦とラーメン巡り、調べること。
詳しいプロフィールはこちらからどうぞ→プロフィール

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