Appleなドラマー、@kentaro_jpです。
一ヶ月前くらいからAppBankで毎週日曜日の昼刊を書いています。ありがたいことです。
この貴重な昼刊枠で、僕は教育にフォーカスした記事を書くと宣言しました。
先日記事はコチラ⇨iPad/iPhoneを使った教育事例の紹介。 – たのしいiPhone! AppBank
思った以上の反応が得られ、感謝しています。ちょっと思うところがあるので、つらつら書きつつ頭を整理したいと思います。
教育は国が抱える永遠のテーマ
この先、国を運営し作っていくのは誰か。そう考えた時言うまでもなく今の子供達でしょう。
今の子供達に20〜30年後の未来が託されている。これは今に始まったことではなく、大昔から連続している事。そして、今も続いている。終わる事はないのです。
だからこそ永遠のテーマだと思う。
時代と共に変わらなければならない教育
別に僕はAppleなドラマーだからiPadを使った教育を推している訳ではないのです。iPad、iPhoneはあくまでもツールであり、目的さえ満たす事が出来れば何を使ったって良いと思う。
それこそAndroidタブレットでも良いし、高価な学習専門タブレットでも良い。ちょっと前までは各社別の専用端末を売っていた事もあるよね。
別に目的の為に必要なら何でも構わない。ただ、iPadが端末の値段もソフト開発費も安い場合がある。というだけかと。
目的はより良い教育であるならば、その目的に1番近いモノを使えば良いだけ。
そして、その効果は長い目でみないとわからない。だからこそもっと加速させなきゃならない。
なぜ今、ICT教育が注目されているか
僕たちが受けた教育は、(いまもだけど)教科書があり、ノートと鉛筆で学習するものだった。
書いて覚える。ノートをまとめて覚える。教科書を読んで覚える。
どれも悪くない。実際覚えられたから。……?どうだったかな。(꒪⌓꒪ )
iPad/iPhoneが注目されているのは、より理解が出来る生徒が増える可能性のあるツールだから。
漢字が苦手な子。計算が苦手で、数字を見るだけで嫌な子。そもそも字を書くのが苦手な子。
コレらを個性と捉えるか、欠点と捉えるか。
学習に関わる事なら欠点と思われるのが事実。
Aくんは、算数が出来ない。
Bちゃんは、お菓子作りが苦手。
どちらも苦手な事なのに、学習に当てはまる項目だけ、欠点とか劣っている部分と見る。学習に関わる部分は必須項目だから、出来なきゃ落ちこぼれ扱いなのかな。どれも個性なのに。
そんな個性を大事にして欲しいと書いたのがコチラ⇨[憲]全ての親に聞いてほしい。子供のためって何?神戸大学名誉教授 広木克行先生講演レポート | 憲.com
本人が誰よりも学びたいと思っている
忘れてはいけないのは子供達から湧き出る意欲。やる気がないとか、勉強嫌いとか、大人が決めつける権利は無い。そもそも他人に言われる事ではないかと。
勉強と聞くだけで萎縮するのは何故か?苦手意識が植え付けられているのは何故かを汲み取って導くのが大人の仕事。ここで潰れると戻るまでかなりの時間を要する。
僕の大好きな根拠の無い自信をつけさせて欲しいなぁ。
学びは一生のものだから。
良いものは残し、変えるものは変えて日本の教育をより良いものにしていきたいですね。
僕に何ができるかな。
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