@kentaro_jpです。
自分への戒めも含めて書きたいと思います。
ブログ記事を書くとき、どんな読者を想定して書いていますか?
誰にも向けていないまま書くと、So what?と思われてしまう記事の出来上がりなのです。
これが続くと、読者は離れて行ってしまうかもしれません。
So what?と思われない記事を書く為に気をつけるべき3つの事。
So what?⇒だからなに?と言う意味。半分呆れられてます。
事実のみを書かない
これはある方に教わった事です。
ここに行きました。こうでした。みたいな、事実のみの記事。
読者は読み終わった後、時間を無駄にしたと思うでしょう。
そして言います。So what?と。
閉ざされたイベントのレポート
開けたイベントとは違い、読者はその報告を聴いたところでどうしようもないです。
へー楽しそう。だけど、僕はどうしたら良いんだろう?
興味がある方はご連絡くださいませ!と、輪を広げるための報告ならまだよいと思う。少なからず読む価値があるから。
しかし、閉ざされたイベントって、言わば仲間内の集まりです。
全世界に発信する意味はあるのでしょうか。
募集から、開催まで一貫してクローズなのに、報告だけオープン。
募集からクローズなら報告もクローズにするべきだと考えます。
アルファなブロガーさんは、そういう機会に恵まれていますが、
逆にそういう人ほど配慮があり、公に発信したりしない傾向にあります。
その場で行ったお店があっても、どうしても伝えたい何かが無いと発信する価値が無いとわかっているからです。
So what?な記事を書かない意識が高いところはやはりプロなのかなと。
配慮が出来ているのです。
いちいち、友達同士でカラオケ行きました。終わり。などと言う記事を書かないのと同じで、閉ざされたイベントのレポートは書かないのが賢明だと思います。
僕が仮にメタルカラオケオフ会を開催したとしたら、一回目はクローズにするかもですが、続けたい、もっとメタラーとカラオケしたい!と考えたら、セットリストを公開して、興味がある方はご連絡くださいませ!と報告レポートを公開するでしょう。
ご連絡くださいませ。
数年後自分が見返す価値があるかどうか
そんな事言われたら雑記なんか書けない!と言われるかもしれません。
心のメモとは話は別です。
事実はそこそこに、そこでの気付き、考え、手にいれたものを、未来の自分を含む読者に提示で来れば雑記もありです。それは事実のみを書いている訳ではないから。
数年後に自分で冷静に読み返した時、So what?と言いたくなる記事は自分自身も裏切っている事になるのです。
終わりに
最初からプロフィール欄に、書かない事を宣言している方も居ます。
自分自身へのルールを作り、ブログの品質を保つ役割もあると思います。
逆に書かない事を決める方が、迷いが無くなり、ネタ切れに繋がらないのでは無いでしょうか。
ネタがあるから書く。では無く、伝えたい、残したいから書く。
自分自身、So what?とならないブログを目指したいところです。
開けたネットだからこそ、配慮すべきところと、線引きは意識したい。
小さくまとまりたくない。と自戒を込めて終わりにします。
結局はここに繋がっています。⇒
今年学んだ最大の事。ネット上ではしがらみを作らず自分を発揮する事に全力を尽くす。 | 憲.com
おしまい。